今回はトップチームの選手を取材してきました!
今回紹介する選手は知っている方もいるかもしれません!
彼は元世代別日本代表でU16〜U21の間、日本代表で活動していた選手です。
見逃しては損です!
ぜひご覧ください!
ーーーーーーーーーーーーーー
まず初めに自己紹介してください!
1993年生まれ、29歳、幸野志有人です。
お父さんがサッカーが好きで、物心ついた時からサッカーをしていて、12歳で小学校卒業後、JFAアカデミー福島に加入しました。中高校一貫校で高校卒業までそこでサッカーをする予定でしたが、高校1年生の時にFC東京からオファーをいただき、FC東京に加入しました。
国内のJ1.J2リーグ(大分トリニータ、町田ゼルビア、ヴィファーレン長崎、ジュフユナイテッド千葉、レノファ山口)でサッカーをし、2020年シーズンにオーストラリアに行きました。オーストラリアのチームに行って、すぐ前十字靭帯を切り、1年間リハビリを含め、サッカーができませんでした。その後ドイツに行き、1シーズンサッカーをして、YMSでロンドンにきました。
何のためにロンドン来ましたか。
ロンドンに3回来たことがあって、ロンドンの雰囲気が好きで、1番突拍子もないことしてみようかなっと思って(笑)
そもそも、今までサッカーを軸に生きてきて、いずれサッカーをやめて、軸を他の物に変えないといけないと思ってて、サッカーを完全に引退するのも必要ではないと思ってます。
ロンドンには普通に行きたいと思ったから来ました(笑)
ロンドンで実際にサッカーをしてみてどう感じますか。
まぁ、予想通りって感じですね(笑)
ドイツにいたんで、ドイツとあまり変わらないって感じです。日本にいたら味わえない激しさと雰囲気はあると思います。留学生の人達の目線で言えば、日本にいるより成り上がるチャンスが圧倒的にあると思います。
ロンドンの好きな場所はどこですか?
イーストロンドンですかね。
ショーリッジって場所があって、壁画アートとかめっちゃあって、自由な場所って感じです。
この街ではどんだけ派手な格好して変わった髪型してようが、男同士のカップルが手繋いで歩いてようが、誰も気にも留めないし否定もしないし周りがどう思ってるかなんて誰も気にしてない。
本当に沢山の人種がいて、それぞれ違う宗教や背景があってその「違い」を受け入れる懐の広さがすごく好きです。
留学生達に何を伝えれますか。
自分は日本にいて、ストレスフリーの社会で生きていることや、失敗をしてないこと自体がやばいと思うんで、自分から楽な環境から飛び出して、厳しい環境に自分を置いた方がいいと思います。
楽しいことだけじゃないけど、その楽しいことだけじゃないことに価値があると思います。
ロンドンは多様性が素晴らしいんで、そこも感じれればいいかなとおもいます。
留学生達に一言。
あなたの失敗は誰も気にしてないから、怖い、危険だと思う方に進んでみてください。