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【サムライコーチ企画】日本人コーチのサムライ体験記

今回は、Football Samurai Academyでコーチとして活躍している、伊藤コーチにインタビューを行いました。
伊藤コーチは、サムライコーチ、カンボジアのプロチームのアシスタントコーチ、鹿児島ユナイテッドのアカデミーコーチなど、様々なバックグラウンドを持っています。これから留学を希望する方々は、ぜひ参考にしてみてください。

・これまでの留学経験について教えてください。
高校卒業後、サウサンプトンの大学でサッカー学を学ぶ為に渡英しました。
最初は語学力をつける為にケンブリッジの語学学校に半年行き、その後同じくケンブリッジでファンデーションコース(大学準備コース)を経て、無事に2013年にサウサンプトンソレント大学Football Studies学部に入学しました。卒業してからは、日本の各地でコーチをして、今年2021年3月に、約6年ぶりにワーホリビザでロンドンに戻ってきました。

・留学経験の学びは何ですか。
コーチングの基礎やサッカーについてのあらゆる知識を得られたことはもちろんですが、何よりも日本では絶対に出会えなかった様々な人に出会えたことです。

・これまでのコーチング経験について教えてください。
学生時代はサムライでU-12年代の監督を行なったり、夏季休暇を利用して、カンボジアのプロチームでアシスタントコーチをしたりしました。
卒業してからは、現J3の鹿児島ユナイテッドのアカデミーコーチを経て、東京で「英語で教えるサッカースクール」を開校した経験もあります。
その後はスクールを閉めて、千葉県のローヴァーズ木更津FCで再びアカデミー世代を指導しました。

・これまでのサムライの経験について教えてください。
約6年前はサムライでU-12の監督をしていました。まだコーチとしての経験も浅かったですが、一生懸命プレーする子供達にがむしゃらに指導していたのを覚えています。大学の授業がない平日と土日にサムライにサウサンプトンから来て、コーチングをしつつ、他のコーチからもフィードバックを貰いコーチングのスキルを上げていきました。
当時教えていた選手にまた今回の渡英で再開できたのはとても嬉しかったです。

・サムライでは主にどんなことをしていますか。
平日と土曜日にメインで学年のトレーニングをみたり、サポートをしたりしています。
日曜はリーグ戦で指揮をとります。リーグ戦での反省を次の週のトレーニングに落とし込んで、また次の試合で改善していくというサイクルをしています。

・サムライで感じた壁はありますか。
やはりまずは語学の部分です。日本語では細かくすんなり伝えられる部分も、英語だとなかなか選手に理解してもらうのに時間が掛かったりしてしまうことがあります。
次に、選手の性格も日本の選手とこっちの選手は違うと感じます。どちらが良い悪いというわけではありませんが、こっちの選手はより積極的且つ自由な感じがします。逆に日本の選手はコーチの言うことに真面目に、時には真面目過ぎることもありますが、しっかりと聞いて実行できる能力が高いと感じます。その差によって、少し指導方法を変えなければならない部分もあるので、頭を悩ませる場合もあります。

・とある一日(一日のスケジュール)
午前8時、起床。コーヒーを飲みながら読書やネットサーフィン。サムライ以外の仕事。
午前11時、買い物。自炊。昼食。
午後13時、サムライ以外の仕事。練習メニューの組み立て。
午後16時、サムライでコーチ。
午後19時、帰宅。シャワー。自炊。夕食。
午後22時、読書や動画を視聴。練習の振り返り。
午後24時、就寝。

・休日はどのように過ごしていますか。
少し遠くまで買い物に行ったり、日本の友達とチャットをしたり、ロンドンのセントラルに兄と兄の家族が住んでいるので、そこに遊びに行ったりしています。

・留学に悩んでいる皆さんへ
どうしても慣れない土地に行くのは一歩踏み出す勇気が必要だと思います。ただ、勇気を出して行った先には必ず素晴らしい成果があります。
思いがけない人生の転機が訪れたり、人脈が広がったり、やりたいことが明確になったり…
特にここロンドンには素晴らしい人達がたくさんいます。
迷うことももちろん大事ですが、留学に行くチャンスがあるのであれば、是非チャレンジしてみてはどうでしょうか!

伊藤コーチ、ありがとうございました!

Thinking About Studying In London?

St Marys’ University 

St Mary’s University is the leading sports university in London. The university has a vibrant research culture and environment. In addition St Mary’s has a strong and welcoming presence of students from all backgrounds and areas of life. Thus, in return all staff members are committed to perform to the highest standard of teaching across our wide range of courses from undergraduate and postgraduate. For students we have taken a BTEC-Level sports/Exercise science here are some courses that may interest you are interested in attaining a sports degree. Some of the courses St Marys has to offer for sports students are Sports science (single or double honours) and Sports psychology (with sports science and sports business). There are professional athletes such as Sir Mo Farah who trains on our athletics track and lives locally.

How is student life at St Marys?

My name is Rianna. I am a 3rd year University student at St Marys. Campus life at St Mary’s is very resourceful as all the facilities and support you need is on the campus. For students who live in dorms on campus or nearby can choose to eat in our lunch hall with fully prepared breakfast, lunch and dinner, as the university does not allow students to cook in dorms for health and safety reasons. Or students can eat out although you will have to take local transport to do this.  The campus has two libraries, one on the main campus and another 5 minutes down the road from the Naylor library. St Mary’s has sports hall that consist of indoor facilities that include a gym, futsal, badminton. St Marys has a sports field used for rugby and football and next to this there is Mo Farah athletics track which stands in front of the student café. The university takes part in various sports such as football, rugby, weightlifting, athletics to name a few.

 Football In London

London’s most notable sports are football, cycling, tennis and rowing, swimming and rugby.  However football is one of the pride and joys of London culture with  London’s  biggest clubs being Arsenal, Chelsea and Tottenham are known internationally around the world through Premier League and  their football tours. The fiercest rivalries amongst the London clubs is the north London derby Arsenal vs Tottenham other notable rivalries are Chelsea vs Arsenal.

Tourism In London

Some great attractions in  London include London bridge, London eye great for view of London as a whole, Wembley Stadium, The Olympic stadium The Harry potter theatre.

【サムライコーチ企画】日本とイギリスのハーフのコーチによるサムライ体験記

今回は、10月にFA Coaching Football License Level 1を取得し、2020年11月からフットボールサムライアカデミーのコーチを務めている、ショーンさんにインタビューを行いました。
ショーンさんはお母さんが日本人、お父さんがイギリス人という日本とイギリスのハーフです。平日はソフトウェアの会社でアナリストとして働きながら、週末のみサムライでコーチをしてくれています。日本とイギリスのハイブリッドなバックグラウンドを持つショーンさんの体験談を、コーチ留学やサッカー選手留学に興味のある方々、またはこれから留学を希望する方々は、ぜひ参考にしてみてください。

・フットボールサムライアカデミーをどのように知りましたか。
FAコーチングレベル1のコースで勉強しているときに、ダイスケ(サムライコーチ)を通してクラブについて知りました。

・クラブでは主に何をしていますか。
私はアカデミーの週末のトレーニングと試合に行っています。最初は、クラブについてもっと理解し、選手とコーチを観察することが目的で行きました。試合のラインズマンや審判も体験しました。この体験では、コーチングの役割がどのように見えるのか、そして競争力のあるゲームについてさらに洞察を深めることができました。

・どうしてコーチを目指しているのですか。
私は、下位リーグの多くのプロクラブが直面している問題を解決できるコーチになりたいと思っています。彼らはトレーニングで行ったことを、試合中のピッチで表現できておらず、動き・パス・シュートというサッカーの「基本」を行っていません。そのため、シーズンを通して改善するための戦略を構築し、個人やチームとしての選手の成長をサポートおよび追いかけ、それに合致する結果を得ることができるコーチになりたいと思っています。戦略が得意なので、これをやりたいと思っています。ファンが賑わい、サッカー選手がピッチで戦っているサッカースタジアムにいるとき、本当に生きていると感じます。

・クラブの印象はどうですか。
クラブの運営に非常に感銘を受けました。素晴らしい施設やウェブサイト、試合の結果です。特に、宮原コーチには感心させられました。宮原コーチは低学年と高学年に必要な、2つの異なるタイプのスキルを理解し、効果的に指導していました。彼のセッションは、私がプロのクラブのアカデミーで見たセッションと同じでした。

・選手たちの印象はどうですか。
私がラインズマンだった試合では、u15の選手たちに特に感銘を受けました。彼らは本当に良いチームのように見え、いくつかの印象的なプレーをしていました。

・印象に残ったことは何ですか。
クラブのアイデアと彼らが達成したいことをまとめたプレゼンテーションが作成されていたことが印象的でした。これがコーチングに反映され、これらのアイデアに関するセッションを計画およびリンクさせると、さらに大きな成功を収めることができると思いました。

・学んだことは何ですか。
選手にピッチで何をしてもらいたいのか、どのように学び、改善すべきかについては、頭の中にかなりのアイデアがありますが、これらのアイデアを最善の方法で実践するには、経験が必要だと思っています。私がこれまでフットボールサムライアカデミーで学んだことは、サムライコーチを観察することによって、最善の方法についての洞察を私に与えてくれたことです。

・日常生活について教えてください。
私は、保険業界のソフトウェア会社でアナリストとして働いています。この会社では、ソフトウェアのテストと、ソフトウェアの改善のための情報の編集が行われます。
仕事以外では、アーセン・ベンゲルの言葉が私をよく表しています。「…. I have this football virus. When I wake up in the morning, I think immediately about what game is on that day. That is my life.」私が毎日最も楽しみにしていることは、どこかの国のサッカーの試合を見ることです。
私たちは、オーストラリアや日本などの国で起床し、サッカーを観戦し(YouTubeでストリーミングされるJ2の試合など)、午後や夕方にヨーロッパの試合を観戦し、夜にアメリカのサッカーを観戦できる素晴らしい世界に住んでいます。現在、試合を現地で観戦することはできませんが、私は自分が観れる時間の試合を見て、チームが直面している問題と、それを解決する方法についてよく考えています。

・サッカー以外の趣味はありますか。
サッカー以外の趣味は、チェスをしたり、クイズをしたり、さまざまなテレビ番組を見たりすることです。

・休日はどのように過ごしていますか。
休日は基本的に、さまざまな国でサッカーを見に行っています。(これまで、15か国で試合を観戦しました。すべての国で試合を見ることを目指しています)。 2〜3年おきに、家族に会いに日本に行きます。去年行ったときは、地元のJ3チームが、FC東京U23と対戦するのを見て、素晴らしい経験になりました。

・未来への夢について教えてください。
プロクラブのマネージャーまたは戦術コンサルタントになることです。

・留学に興味のある方へアドバイスをお願いします。
大学の勉強の一環として交換留学をしたい場合は、絶対に行ってください!

ショーンさん、ありがとうございました!

【インターンシップ】イギリスの大学生のインターンシップ体験記

今回は、大学のインターンシップ制度を利用して、Football Samurai Academyでインターンシップを行なっている、中川圭太君にインタビューを行いました。中川君は、高校時代にベトナムのインターナショナルスクールに通い、その後イギリスのグロスターシャー大学に入学しました。
様々なバックグラウンドを持つ中川君の経験談を、これから留学を希望する方々は、ぜひ参考にしてみてください。

Profile
名前:中川 圭太
年齢:22歳
留学先:イギリス
大学名:グロスターシャー大学(University of Gloucestershire)
インターンシップ先:Football Samurai Academy
インターンシップ期間:2020年8月5日〜2021年7月下旬予定

・これまでの留学経験について教えてください。

これまでの留学経験は、4年間です。イギリスに留学する前は、日本の高校に1年の冬まで通っていました。それが親の転勤をきっかけにベトナムに引っ越すことになって、ベトナムのインターナショナルスクールに2年半通いました。そのインターナショナルスクールはアメリカンでしたが、生徒のほとんどは現地のベトナム人や韓国人が多かったです。その後、2017年8月頃からイギリスの語学学校に転入しました。語学学校への転入理由は、大学と提携していたので、そのまま大学へ進学できることが決め手でした。1年間、語学学校に通った後、2018年9月からグロスターシャー大学に通い始めました。

・語学学校では主にどんなことを勉強していましたか。

英語学習と大学入学前の事前学習です。事前学習は、私の学部がスポーツや経営に関連していることもあり、ビジネスや会計などを勉強していました。

・大学では主にどんなことを勉強していますか。

スポーツ関連のコースに所属して、マーケティング・ビジネス・ヒューマンリソース・ソシオロジー・ツーリズムなどを勉強しています。スポーツチームの運営がどうなっているのか、ワールドカップなどの国際大会やイベントの企画運営も学んでいます。また、観光関連の授業もあり、旅行のツアーのプランがどう作られているかを学ぶこともあります。

・学生生活について、教えてください。

日本の大学は丸一日授業があると思いますが、イギリスの大学は週に3日しかないことがあります。とにかく休みが結構多いです。夏休みは2〜3ヶ月もあります。また、先生によっては、2時間の授業を1時間半で終わらせたり、授業を忘れて来なかったりして、とてもルーズです。日本のように出席で評価されるのではなく、出席なしでも課題の評価で成績が決まりますので、普通に授業に来ない人もいますが、課題が良ければ成績がいいという評価になっています。また、毎週水曜日はスポーツデイと言い、授業がありません。部活の試合が水曜日に組まれてて、部活に入ってる人は試合をし、入ってない人は見に来たりしています。部活は日本と違って、土日に試合がなく、水曜日が試合日です。

・部活などには入っていますか。

サッカー部に入ってたり、大学のコミュニティに参加しています。

・大学が実施するインターンシップについて、教えてください。

イギリスではインターンシップのことをPlacementと言って、それが含まれている大学のコースはサンドイッチコースと呼ばれています。私の学校は、全部のコースがこのコースに含まれていて、社会人になる前の経験として学校が奨励しています。

・大学のインターンシップ制度を利用し、Football Samurai Academyをインターンシップ先に選ばれました。決めた理由は何でしたか。

インターンシップは日本の会社でも出来ましたが、せっかくビザがあるので、イギリスでやりたかったです。現在の専攻のコースがスポーツビジネスマネジメントのため、スポーツの経験が欲しいと思い、探し始めました。Football Samurai Academyは日系のサッカースクールで、英語も話す機会があります。また、外国人のコーチが所属していたり、様々なイベントも開催していて、大学の経験とリンクしていることもあり、選びました。

・インターンシップではどんなことをしていますか。

コーチング、チーム関連の作業(報告書作成など)、メールの対応を主にやっています。今後は自分でイベントを開催して行きたいです。サッカーのイベントやコロナの制限が緩和されれば、チーム遠征や施設見学とかも企画してみたいです。

・とある一日(一日のスケジュール)
8:30 起床/準備
10:00 出社
10:00ー12:00
・メール確認
・資料作り
・SNS更新
・翻訳作業など
12:00 昼食
13:00ー16:30
・リーグ戦の報告書作り
・HPアップロード
・練習メニューの作成
・練習の準備など
16:30ー18:00
・U12を担当し、コーチング
18:30 帰宅
19:00 夕食の準備/夕食
21:00 プレミアリーグの試合観戦/フリータイム
23:00 就寝準備
24:00 就寝

・休日はどのように過ごしていますか。

一人で出かけたり、友達とパブに出かけたり。土曜日の試合後に、チームメイトとパブでサッカー観戦を良くしています。最近は、仲良しの友達3人と5kmのランニングをしています。

・グロスターシャーとロンドンの違いは何ですか。

ロンドンに住むのは、初めてですが、住みやすいです。大学のあるグロスターシャーは観光やショッピングのできる場所が少なく、行動範囲が決まってきてしまいますが、ロンドンはいろんな遊びやショッピングなどが多いので、楽しみが多くて尽きることがないです。

・インターンシップで感じた壁はありますか。

コーチングです。今までは教えられてきた側で楽でしたが、今は教えている側なので大変です。子供をまとめたり、練習のメニューを考えるときに、自分がこういうことを練習でさせたいというよりも、どういう練習をしたら選手が向上するかを考えるのがとても難しいです。自分の知識の無さを痛感しています。自分で考えているときはうまくいきますが、それを選手に説明するときに、うまく伝えられない。どう伝えればいいかが難しいです。いろんな人の説明の仕方を見たり、リサーチすることで、向上していきたいと思ってます。

・インターンシップ中の費用はどれくらいですか。

主な出費の内訳
下宿費:約15万円/月
食費:約2万円/月
交際費など:約1.5万円/月
渡航費:約15万円
生活用品:約1万円
その他雑費など:約1万円/月

・インターンシップの学びは何ですか。

約4ヶ月間、インターンシップを経験していますが、仕事の進め方やサッカークラブのまとめ方を教わっています。1日の仕事の流れや事務作業、資料の作り方を学んだり、サッカーチームのコーチもやっているのでチームをまとめたりすることも大きな学びになっています。

・これまでの留学やインターンシップを通じて身についたことは何ですか。

コミュニケーション能力です。いろんな世代の人と交流し、話す機会が増え、自分から発信しようという気持ちになっています。また、マネジメント能力も身についたと思っています。作業の流れを読みながら、1日の行動の流れを見て、今何を優先的にやるべきかを考えて取り組めるようになりました。

・インターンシップ後の自分について、簡単に教えてください。

このインターンシップを通じて得た、コミュニケーション能力や発信力を生かして、残りの大学生活の満喫と社会人になるための準備をして行きたいです。

・留学に悩んでいる皆さんへ

他国を見ることは楽しいことですし、期間はどうであれ、留学することでいろんな文化が学べたり、いろんな人に出会って人生観が変わるので、他の地に足を踏み入れることがいいことです。
私は海外に来て、自分なりにコミュニケーション能力が上がったと思っています。昔は人見知りでしたが、他国に来たことで、自分からの発信が必要と気づいたので、そういう意味では大きく成長しました。

けいたくん、ありがとうございました!

【女子サッカー留学】元なでしこリーガーのイングランドサッカー留学

今回は2020年夏からイングランドでサッカー留学をスタートした大野美知さん(ミノリ)と和田奈央子(ナオコ)さんにイングランド留学について語ってもらいました。
元なでしこリーガーの2人が実感したイングランドサッカーや現地での生活とは・・・?


左:ナオコ、右:ミノリ

まずはじめにイングランドにくるまでの経歴を教えてください。

ナオコ:
「中学高校時代はJFAアカデミー福島というチームでプレーをしました。その後、早稲田大学に通いながら浦和レッズレディースでプレーをしていました。大学卒業後はノジマステラ相模原に4年在籍した後、オーストラリアで3ヵ月プレーをしたのですが、その時にちょうどコロナで帰国することになってしまいました。それから入国後に自主隔離の必要ないイングランドに留学して現地でサッカーをしています。」

ミノリ:
「私は中学生の時は男子と一緒に学校のサッカー部でプレーしていました。その後、大阪桐蔭高校・姫路獨協大学と進学して、伊賀FCくノ一・愛媛FCレディースに所属した後、ナオコと一緒でオーストラリアで3か月ほどプレーしました。」

オーストラリアから帰国した後に、イングランド留学を決めたのはどうしてですか。

ミノリ:
「次のシーズンにはオーストラリアに戻る計画だったので、英語の勉強ができるところを探していました。その中で、最初はカナダに行こうと思ったんですが、カナダは入国後に2週間隔離があったので断念しました。そこで調べてみるとイギリスは2週間隔離が必要ないということだったので、それが決め手です。」

ナオコ:
「日本に帰国した時はすぐにオーストラリアに戻れると思っていたんですが、それがコロナの影響ですぐには難しくなってきて、だったらこの期間に英語力を伸ばせるところがいいと思いました。」

今2人が所属しているチームはどこですか。

ナオコ:
「Actonians(アクトニアンズ)というチームでプレーしています。所属しているリーグは、FA Women’s National League South East Division 1で、プレミアリーグから数えると3部のリーグです。」

2人は日本の1部リーグ、オーストラリアの2部リーグ、そしてイングランドの3部と経験してきているわけですが、イングランド3部は他の2か国と比べてレベルはどうですか?

ナオコ:
「技術的な面ではあまりレベルは高くないです。ビルドアップとかも組み立ててくるチームはほとんど無いです。ただ、フィジカルレベルには本当に驚かされました。オーストラリアよりもフィジカル的に優れた選手が多いです。ここに関しては日本とは比べ物にならないです。」

ミノリ:
「イングランドもオーストラリアもフィジカルは凄いですね。日本では経験できないです。」

そういったフィジカルレベルが高い中でプレーするのはやりにくさを感じますか。

ナオコ:
「このタイミングでボールが欲しいのに、来ない!とか、人がいるはずのところに居ない!とか、そういったやりにくさは感じますが、逆に言えば足元の技術で他の選手には無いものを見せることができるので、そういった強みはあります。しかし、もっとこのフィジカルレベルに慣れないといけないなと思います。」

ミノリ:
「サッカーの時の気迫みたいなものが、日本と海外では全然違います。戦う姿勢とか球際の激しさとか。今では日本がすごく緩く感じます。勝負にこだわる度合いが全く違います。」

ナオコ:
「練習試合でも、負けるとお葬式みたいな雰囲気になります。これは、日本じゃありえない。」


2人の出場した試合の様子

練習環境などはどうですか。

ナオコ:
「平日練習は1回だけで少ないんですけど、2時間の練習で内容はかなりしっかりしています。ゲーム形式の練習でも、0-1で負けている状況を想定してやるといった工夫もあります。あとは、練習でもかなり激しいプレーを要求されるのが日本と違うところです。相手をケガさせないように気を付ける、といった考えはありません。」

ミノリ:
「ウォームアップの時からもう怖いですね(笑)。試合前の簡単なポゼッションのトレーニングでも『おいおい!』となるようなプレーがあったりします。」

チームメイトとのコミュニケーション等はうまく取れていますか。

ミノリ:
「チームメイトはみんなめっちゃフレンドリーで、親しく接してくれます。『こんにちは~』って覚えてみんな言ってくれます(笑)」

ナオコ:
「みんな切り替えがうまいです。サッカーのオンとオフでは人が違うみたいな。」

やはり、ロンドンのチームというだけあって、様々な人種の人がいるんですか。

ナオコ:
「そうですね。うちのチームは他のチームに比べて黒人の選手が多いように思います。」

ミノリ:
「ニュージーランド人のサイドバックの選手がいて、その人は年代別の代表選手だったそうです。」

二人とも語学学校に通いながらの生活ですが、一日の流れはどのような感じですか。

ミノリ:
「9時30分から12時30分まで語学学校に通って、午後はサムライでコーチング活動をしたり勉強をしたりしています。練習がある日は7時からなので、それまではロンドン市内をフラフラしたりしています。」


2人ともフットボールサムライアカデミーのコーチングに協力してくれており、女の子たちの刺激になっています。

2人が通っている語学学校について教えてください。

ナオコ:
「学校はHammersmithの近くにあります。ちょうど住んでいる場所とロンドン中心部の中間のあたりにあります。2人ともクラスが一緒で、先生やクラスメイトと一緒に授業が進んでいきます。」

ミノリ:
「私たちの学校は、カランメソッドという勉強法を取り入れています。先生が喋った文を聞いた後に、自分で繰り返すということを反復して行って英語を習得するというやり方なんですが、先生の話すスピードはネイティブレベルなので、これを3時間続けていくのはものすごく疲れます。あとは、ディクテーション(書き取り)なんかも授業中に行います。大変ですが、中身の詰まった授業で英語が身についていると実感できています。」

住んでいる家はどのようなところですか。

ミノリ:
「私は、少し前まではイギリス人家庭にホームステイしていたんですが、現在はイギリス人2人とシェアハウスしています。ホームステイ先はFootball@UKの紹介で、シェアハウスはSpare Roomというサイトを使って見つけました。今のところ問題なく快適に過ごせています。」

ナオコ:
「私はFootball@UKの紹介で部屋を借りています。建物は若干古いですが、アクセスのいいところです。ただ、ロンドンは物価が高く、思ったより家賃が高くて少し驚きました。」

イギリスで食事はどうしていますか。

ミノリ:
「自炊か、外食です。自炊の材料はスーパーで購入して、外食の時はEaling Broadwayというショッピングセンターがあるので、よくその周辺に行きます。」

ナオコ:
「私も基本は自炊です。自炊していれば食費はあまりかさばらないですが、外食は物価が高い分、出費がいたいです。」

コロナの影響で制限が多いかと思いますが、どこか旅行には行きましたか。

ナオコ:
「ビッグベンとかロンドンタワーなど、ロンドン市内は一通り回りました。」

ミノリ:
「あとはカムデンマーケットに行きました。そこが一番面白かったかもしれません。何も買わなかったけど、屋台で食べ物を食べたりしてぶらぶらしました。」

コロナの影響を感じることはありますか。

ナオコ:
「今はみんなマスクしていますね。マスクしていないとバスに乗せてもらえなかったり。」

ミノリ:
「私は実際に、バスに乗る際に、マスクしてなくてドアも開けてもらえなかったことがあります。運転手もジェスチャーでマスクつけろって言ってて。乗車後にマスクつけようと思っていたので、つけたらすぐ乗せてくれましたが、こんなに厳しいんだと驚きました。マスク持ってないとそのまま置いて行かれます(笑)」

ナオコ:
「あとは、レストランなどに入るときは必ず手を消毒させられて、誰がお店に来たかわかるようにQRコード読まなきゃいけなかったりします。」

最後に、日本から持ってきたらよかったな、と思った物はありますか。

ナオコ:
「渡英したのが8月で日本は猛暑の真っただ中だったので、冬の備えが不十分でした。8月なのに朝は12,3℃しかないって日もあったので。今は冬用の服が欲しいです(笑)」

ナオコさん、ミノリさん、ありがとうございました!

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