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実際にコーチングで使われているサッカー英語とは!?

今回は、3ヵ月のコーチ留学に来たミキ君が、
「サッカーの指導現場で使われるイギリス英語」
について、自分の経験をもとにまとめてくれました。

彼は、Football Samurai AcademyにてSimonさんのアシスタントを務めていました。
Simonさんのコーチングについては
18歳のイギリス長期コーチ留学-プロコーチから学んだこと-
でご覧いただけます。

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3ヵ月のコーチング留学でロンドンに来たミキです!

私は、3ヵ月の留学中に、Football Samurai Academyという日系クラブチームにて、ユース年代のアシスタントコーチを担当しました。その中でも、主に、U-14のカテゴリーを中心に練習や試合に帯同しました。

U-14のプレイヤーは、おおよそ日本語話者が4割、バイリンガルが4割、英語話者が2割といった割合でした。そして、U-14を指導するのはSimonさんという一見、気難しそうな中年のおじさんです。彼は当然英語話者ですので、トレーニングの説明や指示はすべて英語で行われます。日本語話者には、バイリンガルのプレイヤーが簡潔に通訳して、Simonさんの指導は行われていきます。

Simonさんは、マンチェスター・ユナイテッドアカデミー出身で、あのベッカムと共にプレーしていたそうです。身長もそれほど高くなく、スリムとは言えないボディであったので、最初は彼に疑問の目を向けていました。しかし、その疑問もすぐに杞憂に終わります。彼の指導中に見せるボールタッチは只者ではない巧みさ。ちょっとしたパスやリフティングも技術の高さを感じました。

さて、本題に戻りましょう。ご存知の通り彼はマンチェスター出身ということもあり、私のようにずっと日本で英語を学んできた日本人にとって、発言が聞き取りにくいことが多々ありました。しかし、私はリスニングの訓練だと自らに言い聞かせ、可能な限りメモをするように努め、この記事を書くに至っています。
それでは、とある日のトレーニングを時系列順に見ていきましょう!

《ウォーミングアップ編》
まずはウォーミングアップです。彼の”Jog!”の声がかかるとプレイヤーは半径10mほどの円を作り、ジョグをはじめます。
次に”Heels”の合図で左右の足のかかとを交互に触りながらジョグをします。10秒ほどで普通のジョグに戻りますが、”Knees”の合図で今度はもも上げをしながらジョグが始まります。さらに同じ要領でサイドステップも行われます。
そして最後に“Change”の合図で5mほどダッシュが行われ、その際、円は関係なくなります。余談ですが、最初の数回の練習では、この”Change”が、私にとっては“Cheense”というように聞こえ、バイリンガルのプレイヤーに「Simon何て言ってるの?」と尋ねざるを得ないほど、リスニング力はありませんでした。

《トレーニング編》
次に、彼から”Any come!”=「みんな集まれ!」の声の後、25m×30mほどの長方形の中で4vs3+3フリーマンのトレーニングの説明が行われました。イングランドでは「フリーマン」という呼び名ではなく、“Magic man”という呼ばれ方が一般的です。ホワイトボードを用いながら、さらっと説明した後、プレイヤーにこう確認します。”Does it make sense?”この表現は彼の常套句です。単純に「わかったか?」という確認のための文となっています。

(動画はこの日の練習ではありませんが、このようにトレーニングのポイントを説明します。)

トレーニングの最初の数分で、プレイヤーがルールを理解できていないと判断した場合にはSimonさんから正しいルールでプレーするよう再度説明があります。

その後、指示はより具体的なものとなっていきます。”Win it”=「ボールを奪え(itはボールを表すことが多い)」、さらに”Shifted”=「切り替えろ」と守備から攻撃の局面における指示が続きます。さらに、ボールを奪われたプレイヤーに対しては、”Stop giving your ball away!”=「ボールを奪われるな!」と声掛けします。

また、ボールを受けたものの、慌ててしまいトラップミスやパスミスをしてしまったプレイヤーには”Don’t be panic!”=「パニックになるな」との指摘。当たり前のことかもしれませんが、それをしっかり指摘し続けることは、優れた指導者の条件の一つと思われます。

15分ほどで一度全員を集め、ルールの変更が行われました。5本パスをつないだら、ゴールにシュートすることができ、入れば3点といった、選手たちに瞬時の判断を求めるようにします。さらに、このトレーニングをうまく進めるために何が重要かについて、次のような表現で彼は表現していました。”Less is important.”これは直訳すると、「少ないことが重要である」ですが、おそらくタッチ数を減らしてプレーすることがチームとして効果的に機能するということを伝えるために発したものでしょう。ルール変更後、さらに質の高いトレーニングが繰り広げられました。

《ゲーム編》
そして、彼の練習の最後は必ずゲーム(試合)が行われます。私が驚いたのはこのゲームにおいて彼の指示は8割ほどがプレイヤーを褒めるものであったということです。当然、2割ほどは先ほどのような改善を要求するコーチングなのですが、”Good idea!””Great save!””Nice try!”といったポジティブな言葉が多くを占めます。彼は、ゲームではプレイヤーがゲームを楽しむことに重きを置いているのだと私は読み取りました。

《試合編》
それでは、試合ではどうなのでしょうか。オフシーズンの間に、6vs6(シックスビーシックス)というキーパーを含めた6人制のミニトーナメント大会に参加しました。ピッチのサイズはフットサルコートより少し大きいくらいで、試合時間は1試合10分でした。予選リーグと決勝トーナメントを戦い、その日のうちに優勝チームが決まります。このようなミニトーナメント大会が、イングランドではオフシーズンに多く開催されています。

さて、実際の試合では、「攻撃→守備」や「守備」の局面において、”Pick up”, ”Get No.10”など相手のマークを付かせる指示が多かったです。また、攻撃の際には、狭いピッチであることを意識して”Play quickly”, “Win it”, “Shifted”などと、シンプルな英語でプレイヤーの集中を途切れさせません。相手GKにプレスをかけにいったフォワードのプレイヤーに対しては、”Let him have it”=「彼にはボールを持たせろ」といった指示もとびます。またプレイヤーが攻撃時にサイドに行ってしまったときには”I need you to stay central.”=「真ん中にいてくれ」というコーチングがありました。

試合と試合の合間には、”overload”=「数的優位」をつくって攻撃することや”transfer ball quickly”=「ボールを素早く送るように」とプレイヤーに伝えていました。さらに、停滞気味の攻撃に対して、”As the ball is travelling, we need to move up”とプレイヤーに動き出しを求めます。

残念ながら、この日はチームの調子も悪く、予選リーグでの敗退となりました。解散前にチーム全員を集め、Simonさんはプレイヤーに質問します。
”What do you think of today’s game?”
それに対し、「パニックになってしまった」と選手が答えると、彼はうなずきながら次のように総括しました。
”In small area, we need to pass and move. Our principle is to win it and shifted. This is massively important. And I wanna play quickly in throw-in and set-play.”
「小さなスペースでは、パス&ムーブが必要だ。私たちのプレー原則はボールを奪い、切り替えること。それらはとても需要だ。そして、スローインやセットプレーの局面ではよりはやくプレーしたい。」

私は試合を見ていてなんとなく同じように感じてはいたものの、ここまで明確に言語化することができるSimonさんの経験と指導力に感銘を受けました。
また、競り合いの局面で負けることが多かったため、
”Do not polite in football. Have to compete.”
「フットボールでは謙虚になるな、競え」
とも言っていました。私たち日本人の弱点ともいえるところをはっきりと突いてきます。

日本に帰国する前の最後の練習で、思い切ってSimonさんに「あなたにとってベストチームはどこなのか」と質問をしました。てっきり、マンチェスター・ユナイテッド出身なので、「サー・アレックス・ファーガソン時代のマンチェスターU」という答えを期待していたのですが、なんと答えは”Manchester City”の方でした。

彼は、昔は異なるスタイルを好んでいたものの、8年程前に考えを変えたそうです。彼ほどの経歴を持っていても、学ぶことを続け、進化するフットボールに適応していく姿は指導者の鏡だと思いました。また、彼は”Football is simple”と何度も繰り返し、

「メッシはたいていシンプルな正しい判断をしている、いつもではないけど。それで常に勝ち続けている。」

というようなことを語ってくれました。(英文ではすべて聞きとれなかったです、、、)
イングランド人の指導者であっても、バルセロナやグアルディオラのフットボールを志向する姿に、日本の指導者はどう対抗していくべきなのかとふと思ってしまいました。

最後に、Simonさんによると、マンチェスターUアカデミー時代のベッカムはサブであったこと、そしてスコールズが最も優れたプレイヤーであったことを教えてくれました。

近年のイングランドのレジェンドとともにプレーしていたからこそ、見える世界もきっとあるのだろうと思います。そして同時に、彼の指導を受けることができるFootball Samurai AcademyのU-14選手のこれからの成長にも期待が高まります。

ご拝読ありがとうございました!

~サッカー英語表現まとめ~
”Any come!” 「みんな集まれ!」
“Magic man” 「フリーマン」
”Does it make sense?” 「分かったか?」
”Win it”「ボールを奪え」
”Shifted”「切り替えろ」
”Stop giving your ball away!”「ボールを奪われるな!」
”Don’t be panic!”「パニックになるな」
”Less is important.”「シンプルにプレーすることが重要だ」
”Good idea!”, ”Great save!”, ”Nice try!  誉め言葉
”Pick up”, ”Get No.10” 「マークしろ」
”Let him have it”「彼にはボールを持たせろ」
”I need you to stay central.”「真ん中にいてくれ」
”overload”「数的優位」
”transfer ball quickly”「ボールを素早く送るように」
”As the ball is travelling, we need to move up”
「ボールの移動中に動け」
”Do not polite in football. Have to compete.”
「フットボールでは謙虚になるな、競え」

18歳のイギリス長期コーチ留学~プロコーチから学んだこと~

今回は、高校卒業後、18歳でイギリスにコーチ留学に来たコウキ君が、現地のクラブチームでの指導を通して学んだことを記事にしてもらいました。

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はじめまして、私は、2019年4月からコーチ留学でイギリスに来ているコウキです。

私がコーチをするFootball Samurai Academyは現在U6からU16までのカテゴリーがあります。
私は、U8の監督としてリーグを戦いながら、U14のアシスタントコーチを監督であるSimon(サイモン)さんのもと担当しています。
今回は、そのSimonさんのアシスタントを通して、私が感じたことについてまとめてみました。

Simonさんは、選手としてはマンチェスターユナイテッドアカデミーに所属し、あのベッカム選手と一緒にプレーをしていた経歴を持ちます。
また、指導者としてはUEFA Bライセンスを保有し(UEFA A取得中)、これまでアーセナル等のプロクラブで育成年代の指導経験があります。現在もアーセナルで指導を続けています。

私が一番初めにSimonさんから教えてもらったのは、「コーチング時の立ち位置」です。
日差しの強い日の練習でいつも通りにコーチングをし終わった時に、
「太陽が自分の背後にあるとコーチング中に選手たちがまぶしくて集中できないよ」
といったことを教えてもらいました。自分にとってこの指摘は新鮮で、細かいことではあるけれど非常に大事なことだなと感じました。

Simonさんのトレーニングは常に合理的です。
選手にとって分かりやすく明確なトレーニングテーマを設定し、それに適したセットアップをします。
例えば、シーズンの序盤に、とある試合でU14は大敗してしまいました。試合後にSimonさんは「全体的に強度が低かった。ボールに対してプレッシャーに行っている選手が4人しかいなかった。」と課題を挙げていました。そして、その次の練習ではプレッシャーとネガティブトランジションをテーマにしたトレーニングでした。

ネガティブトランジションのトレーニング(7vs5)

[ルール]
小さいボックスで3vs1からスタート。青がボールを奪った瞬間から外側にいる4人の青の選手が加わり、広いコートで5vs3のポゼッション。
更に、赤がボールを奪い返したら大外の4人の赤の選手が加わり、さらに広いコートで7vs5のポゼッション。
7vs5でボールが外に出たりパスが5本つながったら終了。3vs1からやり直す。

[キーファクター]
・奪われた瞬間の切り替え(近い選手がボールを即座に奪いに行く)
・ボールホルダーとディフェンダー距離
・カバーリング、バランスをとる選手の距離感

[オプション]
・ゴールをセットし、7vs5でパスを5本回したらシュートにする

私の感じるSimonさんから学んだ大事なことが3つあります。

1つ目は、選手たちへの問いかけの多さと質です。
答えを知っている人からすれば質問することなんて時間の無駄のように感じますが、育成年代の選手たちが「自分たちで答えを考え、そこにたどり着くこと」が本当の意味で理解するということで最も大事なのです。そのためにも選手たちを導くような「質問力」が選手を育てるのだなと思います。

2つ目が知識に裏付けられた細部にわたるコーチングです。
例えば、具体的な分かりやすい基準を選手たちに与えます。「プレッシャーをかけても追い込めていない状況が6秒続いたら、自分のポジションに戻ってディフェンスの形を整える」などです。もちろんこれには正しい知識と選手たちにどんなサッカーをしてほしいかというビジョンが必要だと思います。
さらに言うと、FAコーチングライセンスレベル2の講習会では「目の見えない人や耳の聞こえない人がいたとしても全員に自分の伝えたいことが理解できるようにコーチングできるようにしなさい」と教えられました。自分も意識してはいますが、いまだに雑になってしまうことが多々あります。


トレーニングのプラン

3つ目は人間性です。
どれだけ正しいことや素晴らしいことを言っても、信頼されていなかったり、発言が曖昧なコーチに対して子供たちは聞く耳を持つでしょうか。
選手たちに媚を売る必要は全くありませんが、選手から好かれるということは非常に大事なことだとSimonさんのアシスタントを半年間務めて感じました。

今はインターネットやSNSを使って、日本国内や海外のトップレベルのトレーニングメニューを知識として得ることのできる時代です。しかし、高い能力と豊かな経験を持った指導者と同じ現場に立って学ぶ機会は日本ではなかなか無いと思います。
ですが、FAコーチングライセンス講習会のチューター(先生)とさらにSimonさんのような複数の素晴らしい指導者から学ぶことがここではできます。なんといってもSimonさんに直接質問ができるというのは非常に大きなチャンスになります。
ネイティブばかりのFAコーチングライセンス講習会で質問をするのは勇気が必要ですが、Simonさんは私が聞いたことに対して丁寧に答えてくれます。(見た目はちょっと怖いですが、何でも親身になって答えてくれる優しい人です)

このように、私がSimonさんのトレーニングや試合でのコーチングや振舞いを見て感じ、学んだことを簡単にまとめて書かせていただきました。コーチ経験の全くなかった私ですが、Simonさんからコーチングについて学んだことを、自分のトレーニングにも生かしながら成長していきたいと思います。

指導者留学を考え中の皆さん日本では得ることのできない機会と経験を得てみませんか?

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本サイトFootball@UKは、イギリスサッカー留学専門(選手、コーチ資格、語学留学、大学進学)の現地サポートをロンドンより10年以上に渡って行っています。

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イギリス フットボール☓アカデミック研修2019報告

英国フットボール☓アカデミック合同研修2019報告

昨年度に引き続き、英国フットボール☓アカデミック合同研修2019を開催いたしました。 

「サッカーだけの活動ではなく、勉学(アカデミック)の両方を英国で体験しよう」が、本研修のテーマです。

またその体験を一方的な受け身な学びではなく、積極的に参加して学べるということです。

前年度2018年の投稿はこちらから

今回は私、筆者(長谷川)がイギリス留学中の大学生ということで大学生からの視点も交えながらお話させていただきます。

何を経験できるのか?

・まずは人との出会い

影響力をもった多くの方々に出会える機会があります。
五輪マラソンランナーの山内マーラさん、イギリス4部のプロクラブのチェルトナムFCのアシスタントコーチラッセルミルトンさん、UCLの眼科学研究所の大沼信一教授、日本代表吉田麻也選手などイギリスで活躍してきた方々から、様々なお話を伺いました。

日本国内で国際レベルで活躍されている方々とお会いできる機会は、なかなかないので貴重な体験。

「世界の最前線で活躍してきた方はなぜ日本でなく世界を選んだのか。」

自分の今までの価値観を覆してもらえる人たちのお話はかなり刺激的です。

UCLでも講演会後の写真

・ロンドンという多様性の街を感じる
ロンドンの街を歩くと、移民や観光客など様々な国の人が入り混じっていることを実感できます。
ロンドンの街は半分以上の人々が様々な国の出身の方々で構成された街
。日本では考えられませんね。東京でもおよそ95%が日本人、地方をみればもっと外国人の数が少ないのではないでしょうか。

2019年4月、ニュースでは連日BREXIT関連の話題で盛り上がっていました。グループ観光では、それぞれの行き先を自ら選択し、街の中心を歩き回りました。本当のグローバル化の意味が分かるかもしれません。

ビックベン近くのEU離脱反対のデモの様子

この研修を高校生から体験することの意義とは?

1 将来の活躍の場に対する気づき
この研修を通じて得られるものとは?参加者の高校生が多くの感想を残してくれましたが、今後の展望や大学や大学院の選択肢が広がったと話していました。

数年後もしくは将来自分が活躍出来る場所が今思っている以上にあることを感じられると思います。

人気の大学、東京の大学、地元の大学、大学はたくさんあります。なぜその大学に選択するのか、そもそも日本の大学をなぜ選ぶのかまで考えられる時間になりました。(UCL内での講義)

2 価値観の多様性を学ぶ

この研修を通じて高校生の価値観が大きく変化したと思います。高校生の価値観は限定されていきます。家族との会話によって、もしくは友人、自分の周りの人々の考えに影響されることは仕方ないことです。

ロンドンでの体験ですべての世界観が変わることはないでしょうが、今まで避けがちであった異国の人に対する考え方や、なぜ自分がこのような考えをするようになったかを一度考え直すきっかけになったでしょう。

今回の研修を振り返って
参加された高校生の感想を引用させていただきます。

山内マーラさんの講演
経歴
イギリス代表マラソン選手でありながらオックスフォード大学卒業後に外務省で勤務。まさに文武両道の超エリート。

高校生の感想
「勝利より自分のベストが大事という考え方には感銘を受けた、結果が出ないとだめという考えにあった自分とって衝撃だった。」

「他人より自分を考え、自信を無くさないことを学んだ」

「プロ選手、五輪の選手も完璧ではない。失敗を次に生かすことはスポーツで学ぶことができる大きなこと。」

チェルトナムU-18との練習、U-23の試合

高校生の感想
「体格差はもちろんスタジアム内の見学やコーチからの話を通じてイギリスフットボール文化を学べた」

「素晴らしいピッチの環境などで、コーチ陣、選手たちが真剣かつ楽しそうにプレーしていた。」

「地元クラブとして誇りを感じた。同い年の選手が案内してくれたが、彼の夢がチェルトナムでデビューして活躍することというのはかっこよかった。」

UCL教授の大沼先生からの講演

UCL(ユニバーシティカレッジロンドン)で眼科学研究所の教授


高校生の感想

「日本人の内向的思考の危険さを学んだ」

「好きなことを仕事にすることの大切さ、楽しさを学んだ。今後、自分もそうしていきたいと思った」

「海外の大学に対する印象がいい方向に変わった、また海外の大学に行くメリットをたくさん感じることができた」

ブライトンvsサウサンプトンの試合観戦

高校生の感想
「ブライトンの観光の際、海岸に行きましたが、多くのごみが落ちているし水質は悪いと感じました。また、多くのゴミが落ちていてイギリス人の傲慢さを感じました。」

「ブライトンとサウサンプトンの一戦では得点の際には鼓膜が破れそうな程の歓声でした。スタジアムは日本と雰囲気が異なりみんなが歌っていて感動しました。」

大英博物館見学

高校生の感想

「様々な国の文化に触れることができた」
「これらの国を侵略してきた歴史を持つイギリスのすごさを感じた」

吉田選手との交流

高校生の感想

「吉田選手はオーラがすごかった、コツコツ努力することが自信につながり、それが成功になると感じた」

全体を通じての高校生の感想

「まず世界で活躍するためには早いうちに世界に出なければならないと感じた。世界で活躍するために、自分も世界に飛び出していきたいと思った。」

「今ある環境を当たり前だと思わず、感謝の気持ちを持つことで視野が広がるのだと感じた」

「日本では経験できない良い学びをできた。日本人が内向的すぎるという考えには賛同した。自分は今まで海外に出るつもりはなかったが出てみようと思った」

「ロンドンの街並みは芸術的で優れていた一方で食事や交通マナーに関しては日本が優れていると感じた」

「違いを理解することの大切さを学んだ」

高校生の間では様々な人への感謝が多くの感想の中でつづられていました。それほどの価値のある体験だったのではないでしょうか。

来年度も開催予定です!
個人でのご参加も可能ですので、ぜひともお問い合わせくださいませ。

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StubHub(スタブハブ)でプレミアリーグのチケットを買ってみた

StubHub(スタブハブ)でプレミアリーグのチケットを買った人に評価、感想を聞きました。

イギリス人留学に行ったら必ず行きたいプレミアリーグ観戦果たしてどのようにチケットをとるのでしょうか?

今回、StubHubをご紹介させていただきます!

StubHubとは?
StubHubはチケット仲介会社大手。他人からチケットを買い、それをStubHubが仲介会社として売る。検索すると、上位に必ずでてくると思います。そこでこのサイトで購入しても大丈夫なのだろうか?と多くのみなさまが疑問を持たれていることでしょう。留学生がイギリス滞在期間に利用しても大丈夫ですか?とよく聞かれます。

結論からいきますと、、、自己責任です。

今回は留学生が自分の体験談として、レポートしてくれました。ので、体験談として紹介させていただきます。

=注意書き=
仲介会社での購入を100パーセントおすすめはできませんが、プレミアリーグのチケットを欲しい時にさくっと手に入れることは容易ではありません。1週間後のあのゲームが見たいという時には非常に便利です。公式サイトに登録して、数ヶ月


それでは簡単な買い方を説明します。
スポーツや音楽など様々なものなど選べます。

1スポーツを選択します

2試合を選択します

例えばマンチェスターユナイテッドとチェルシーを買うとしましょう

3何枚とるか選びます

4ブロックを選びます

5 席を選びます

6 確認して、購入です

StubHubでチケットを買いに買った男性(留学生)に取材してみました。
(下に記載のものは全てStubHubから購入です)

滞在7週間ほどで5試合のゲーム観戦。
ほとんどのチケットをStubHubで購入。

トラブルに見舞われたが、ひとつずつ困難を乗り越えてきた経験をしてきましたが、

(筆者)何枚買いましたか?
5試合くらいです。

(筆者)席と価格はどんな感じだったのでしょうか?

⑴ トッテナムvsドルトムント(Champions League)
約£100(14500円)
元値はおよそ£30~£40 3階席でした。

⑵ リバプールvsバーンリー(Premier League)
約£200(29000円)
元値はなんと£9。。。。
2階席

⑶ チェルシーvsトッテナム(Premier League)
約£100(14500円) 
元値はおよそ£30
1階席 屋根の下

⑷ アーセナルvsサウサンプトン(Premier League)
約£100(14500円)
元値はおよそ£50 コーナーキック横

⑸ イングランドvsチェコ
約£120(17400円)
1階席

対戦表、値段、席はこんな感じでした。(£1=約145円です)

(筆者)んーやはり割高に感じますが、それでも自力で手に入れるところがすごいですね。チケットを買った際問題はありましたか?

正直、トラブルはありましたね(笑) 具体的にいうと、スタジアムに入るときに購入方法質問を受けたり、販売者からのチケットの受け取り、最後は急にチケットが受け取れなくなるなどの問題がありました。

(筆者)詳しくお願いします。
リバプールvsバーンリーの試合は一番大変でした。
リバプールのチケットをStubHubで買う際は特定のパブで受けとる必要があるみたいで、その際に受け取るのにてこずりました。

最初チケットが届いてないといわれました。結局知らないおじさんが届けてきました。その際、英語で対応することとなりました。

それに驚くのはチケット代です。元値は何と£9。僕はおよそ22倍の値段でチケットを買ったわけです。(笑)

さらにスタジアムに入場するとリバプールのビブスを着た職員に何度も「買った?」と聞かれます。他人から高値で買うのは禁止された行為だからです。何度も「友達からもらった」と言って逃げました。

 

チェルシーvsトッテナムでは、入る際に「どこで手に入れられた?」と聞かれパスポートの情報を渡す必要がありました。チェルシーは最近アジア人を見かけるとチケットの購入方法を聞いているようで、正式に購入していない場合は試合を見れないこともあるそう。

イングランドvsチェコではチケットの受け取りにてこずりました。試合の次の日にチケットが届くといわれメールや電話を通じてやっとの思いで家まで宅配してもらい受け取ることが出来ました。

さらにフルハムvsリバプールの試合は3、4日前にキャンセルになりました。

スタブハブは購入が成立がしなかった場合はしっかりとお金はかえってきます

最後にスタブハブの感想。
どの席も元値は安いものでしたが、すでに売り切れとなっており購入できない状況なので、スタブハブを通じて購入する手を考えました。もちろんStubHubを通じると手数料などで何倍にもなります。限られた滞在期間なので、お金はかかってしまうのは仕方ないかと思っている部分もありますが、もう少し効率的な購入方法はないのだろうかと疑問は残ります。

トラブルはなくはないので、おすすめはできませんが背に腹はかえられぬ場合(2019年春の時点では)スタブハブを使うのもありかなと。

英語が必要となる場面もありますが、滞在数週間の英語がまだまだ未熟な僕でも乗り越えることができたので、皆さんもできるはずです。

まとめ
チケット入手難易度 易
チケット信頼性性      中
チケット価格           割高だが日本の旅行会社よりは割安

ひと言 短期留学(旅行)で様々なクラブ、チャンピオンズリーグなど見たい人におすすめ。値段が高いことが難点。また、受け取りの際のトラブルは多々あり、受け取りの際にある程度の英語力が必要となる可能性がある。英語力向上にはいいのかも?

補足で他の買い方を説明します。

オフィシャルサイト
何と言っても安心安全であることは間違いありません。

しかし
なかなか買えないということが欠点です。
コンサートのチケットを買うのと同じですね

それでは買い方です。
2つ選択肢があると思いま。

① 有料会員になってしまう
有料会員にいくらでなれるかが問題ですが、ダフ屋やStubHubで買うよりトータルで安くなることは確かです。
クラブによりますが会員年間£30~£50前後くらいで買えます。かなりお買い得だと思います。発売日はでているので、その瞬間を狙って買うとご紹介します。

② 無料会員登録する
これが最も安く行けるやり方です。基本的な情報を登録するだけで、買えるようになります。しかし、売れ残りであるそこまで人気がない試合の場合が多いです。

リバプール、マンチェスターユナイテッド、チェルシーなどは、長年のファンでない限り、新規会員としてオフィシャルサイトからの購入は非常に困難な状況です。

会員になって、今後何年間は 「〇〇(このチーム)が好きで何試合もみたい!」という人にはお勧め。長期の留学が決まったらすぐ会員になりチケットが売られた瞬間に買えば、最前列などで良席を取れることも可能。

ロンドン駐在員の方はこの方法で購入されていますね。長期留学の人にはかなりお勧め。短期留学でも2試合観たら元が取れるのではないでしょうか?

 

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英国フットボール x アカデミック 合同研修2018 報告

2018年3月日本の高校生を対象に英国フットボール x アカデミック 合同研修2018を開催いたしました。

海外にきてサッカーの合宿だけではなく、修学旅行のような思い出で終わるような形ではなく、これからの人生に影響するような圧倒的な体験をテーマに企画実施。日本から滝高校、高松高校、玉野光南の生徒様に参加していただきました。

研修の狙いは3つ

1フットボールの母国イングランドにて、成熟したスポーツ文化を体験する (サッカー経験)
2多様性に富むロンドンにて世界にチャレンジする視野を広げる(学問、アカデミックの認識)
3ロンドンで活躍する日本人の活躍を実際に肌で感じ取る(将来のきっかけ作り)


参加高校 :
滝学園   (愛知県)高松高校(香川県)玉野光南(岡山県)
参加予定人数:14

5つのポイントを焦点に掲げました

■生徒たちの一番の関心である成熟したフットボール文化を通じた経験
■英語の壁はそれほど高くないという経験。
■サッカーとアカデミック(ロンドン大学)を混ぜ合わすというユニークな企画
■海外で活躍する日本人の話を聞くことによって日本では得ることができない刺激
■地元クラブとの交流。実践あるのみ!

実際の研修内容とは?

1 FOOTBALLに関して

地元クラブレザーヘッド(7部のユースチーム)との交流試合。激しいあたりにも途中から慣れてきて、3本目のゲームあたりからいいプレーがでるようになっていました。イングランドらしい小さいけれど地域に根付くスタジアムでプレー。

イングランドサッカー協会でライセンス講師をつとめるピーターさんのもとでトレーニング。シュート意識を高めるトレーニング。皆がいきいきとプレーしており、メニューや指導力によって選手たちの力が伸びると実感。

サッカーだけでなく、オリンピックマラソンランナーの山内マーラさん(イギリス代表)に特別講義をしていただきました。なぜ文武両道が可能であったか
?結果をだすためにどのような動きをしてきたなのかなどを話していただきました。

   -プレミアリーグ観戦。ロンドンオリンピックでも使用したウェストハムのスタジアム。吉田選手は残念ながら出場しませんでしたが、プレミアの激しさを生で観戦。こんなにすごいのかと口がぽかんとしていました。

ACADEMIC

ラフバラ大学にて研修。サッカー部がどのような活動しており、どのようなスタッフがおり、どのような仕事があるかと学びました。


UCLの眼科の権威である大沼教授に、日本から出て活躍するとはどうゆうことか?ということを学ぶ。明治維新のお話しは非常に興味深かった。この日からみんなの目の色が変わっていました。

英語の授業。簡単だけれども、いざ言葉にすると恥ずかしかったりと。殻をやぶって話し始めている選手もいました。

ラフバラ大学での練習風景。ラグビー、クリケット、フットボールなど本当に様々な施設が一流でした。多くの人材と知識が養われており、スポーツ文化の差を痛感。

様々なオリンピック種目の選手が使用しているジム。


UCLの校舎にて、ロンドンで活躍する日本人の方々と座談会。映画、デザイン、スポーツなど、今現在ロンドンで活躍している方々の話しを必死に聞く生徒さん。この時間が一番印象に残っている人も多かったよう。

Cultural exchange

地元クラブ、ロンドンで活動している日系クラブFOOTBALL SAMURAIのU-17選手との交流。積極的に英語で話しかけている選手もいました。

最後の特別ゲストに吉田麻也選手登場。世界で活躍するためにやってきたことはなにか?今までにないくらい真剣な表情をしていました。

今回の研修が数年後、数十年後に響くものであればと願っております。
FOOTBALL@UK 竹山

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