イギリス留学生活、7か月を迎えた西井隆人です。
日没も早くなり、いよいよ冬本番の季節がやってきました。
しかし、聞いていたほど雨の日は続かず、どちらかというといい天気が続きます!
今回は初めてのプレミアリーグ観戦とマンチェスターへ行った時のお話を。
留学生活7カ月半にして念願の初プレミアを見に行くことができました!
1)プレミアリーグのチケットはどう手に入れるの?
プレミアリーグのチケットは、ファンクラブから優先的にチケットが販売されるため、ビッグクラブとなると一般のファンまでチケットが回ってこないことが多くあります。
ロンドンでプレミアリーグに属しているチームは、現在5チームあり、そんな中見てみたかったのクラブがチェルシーとアーセナル。結論から言うと、アーセナルとチェルシーのチケット入手はアーセナルの方がわりと簡単に購入可能です。
アーセナルのチケットの購入方法で参考にしたのは、この記事です。
▶︎チケット購入はお早めに。躊躇しないで!
プレミアリーグのチケットは高額で入手困難だという先入観+自分自身がケチであったりで、数ヶ月が過ぎてしまっていました。
誰かがチケットや注目ゲームを探してくれるわけではないので、自分でスケジュールを確認して、留学期間の週末などをチェックして、時間があるうちに見に行くことをお勧めします。
▶︎代表選やカップ戦は入手しやすいです
カップ戦などは平日に行われるので、20ポンド程度とプレミアに比べて安く入手することが可能です!また代表戦はウェンブリースタジアムで行われるので聖地での貴重な観戦はお勧めです。
2)エミレーツスタジアム行ってきました!
(アーセナル 0ー2サウサンプトン)
第一印象、やっぱり全てがかっこいい。スタジアムを目の前にすると、わくわく感が増しました。
入場ゲートを通る際には荷物チェックと身体チェックをされ,中に入れることができます。スタジアムの中は日本みたいにトラックがないためすごく近く感じます。
試合内容はリーグカップということもありアーセナルはほぼサブメンバー…
上手くかみ合わずサウサンプトンの方が押し気味。
1点目は吉田麻也からのロングパスが起点となり,日本人と誇らしい活躍を見ることができました。
自分の両隣の人がアーセナルの熱狂的なファンなのか、ミスの目立つアーセナルを見かねて,絶えずFワードを連呼していましたw
席も当たり外れがあるみたいですね。ぜひまた試合を見に行きたいと思いました。
3)マンチェスターへ一人旅
マンチェスターにはロンドンからバスで約4時間半または、電車で約2時間かけて行けます。
中心部は中華街、大型ショッピングモールなど店が並んでいました。クリスマス前の時期ということもあり、クリスマスマーケットがそこらで開かれ賑わっていました。
現代的な中に教会や路面電車があるなど、レトロな雰囲気も味わえる素敵な町でした。
▶︎サッカーミュージアムはオススメ
マンチェスターにはサッカーミュージアムがありました。ビルの外見は一見薄いなぁ!と思いましたが、想像以上の奥行でした。
ここではイングランドフットボールの歴史や様々なチャレンジゲームが展示されています。
フーリガンについての展示を見て、観客やスタジアムの構造などサッカーを取り巻く環境の変化の重要性を感じることができました。マンチェスターに行く際はぜひお立ち寄りください。
4)マンチェスターの二大スタジアムを堪能
▶︎オールドトラフォードで衝動買い
ここでは実際に試合を見ることはできませんでしたが、ショップを覗いてきました。
自分は特にマンUファンではないのですが、その場に行くと1つのブランドとしてかっこよく思えてきました!直観です!何も買うつもりはなかったのですが,一着買っちゃいましたw
▶︎エティハドスタジアムで試合観戦
(マンチェスター・シティ2v0ワットフォード)
僕自身がマンCのファンということもあり、この留学期間中にどうしても一度は見てみたかった。
エティハドスタジアムはエミレーツスタジアムとは違い、綺麗なスタジアムだなと。スタジアムのすぐ隣には、アカデミーのスタジアムを見つけました。スタジアム内で、Wi-Fiがあり非常に助かります。
対戦相手とのベンチの距離が近くてびっくり。
ペップのボディーランゲージが早すぎ!
でもこれって大事なのかなって思ったり。
試合は終始マンCペース。もちろんペップ式のポゼッションサッカーなのですが、DF組織の作り方、プレッシングが徹底されている印象に残りました。
今回のチケットは自力で正規でないものを買ったわけですが、£60でした。大満足のプレミア観戦です!
▶︎マンシティのチケットはどんなサイトで購入したか?
プレミアリーグでは売り切れになっている試合の場合、チケッティングサイトで検索すると、英語でチケット売買しているサイトが出てきます。
高額な料金に加えて手数料もそれなりにしますし、日本からの購入ですと英語でのやり取りやチケットの受け取りの部分も不安な部分があるかと思いますが、今回は何とかクリアしました。
参考までに今回僕が使用したサイトはticketbisというサイトです。今回、特に問題はありませんでしたが、購入は自己責任でお願いいたします!
西井隆人