留学実績200件以上のFOOTBALL@UKでは2021年冬から、サッカーの母国イングランドのプロサッカークラブでFA指導者ライセンスが取得できる「チェルトナムFCプロジェクト」を始動いたします!
130年以上の歴史を持つプロサッカークラブでインターンをしながら、コーチングスキルを磨き、イングランドの指導者ライセンスをゲットできる非常に貴重な留学プログラムです。
定員数があるので早い者勝ちです!
また、充実した留学をするために、できるだけ早くご相談いただき、余裕をもって留学準備を進めることをお勧めします。
お客様の希望する留学を実現できるよう、FOOTBALL@UKは全力を尽くします。
チェルトナムの町とチェルトナムFCについてレポートをまとめてみたので、是非チェックしてください!
こんな人にオススメ!
☆イングランドのプロクラブで働いてみたい
☆短期間でFAライセンスを取得したい
☆コッツウォルズ地方を観光したい
☆英語力を伸ばしたい
☆イングランドの育成年代のレベルを観たい
etc…
(英語力が不安な方も、通常コースと同様にご参加いただけます。)
《留学のお申込み・お問い合わせはメールまたはLINEから》
<チェルトナムってどこ?どんなところ?>
チェルトナムは、イングランド中央部コッツウォルズ地方の端にある街です。コッツウォルズ地方と言えば、美しい田園風景が観光客に人気です。
チェルトナムは大都市ロンドンと異なり、小規模のこじんまりとした落ち着いた街です。人口は約11万人。(ロンドンは約900万人)
町に住んでいるほとんどの住人がイギリス人で、ロンドンでは多くの人種の人が歩いているのを見かけますが、チェルトナムでは、日本人を含むアジア人はほとんど見かけませんでした。
イギリス英語を習得するにはもってこいの地域で、訛りも強くなくイギリス人ばかりの地域なので、英語力を伸ばすにはもってこいの環境です。
また、チェルトナムは競馬で有名な街でもあります。
毎年3月中旬に行われる「チェルトナムフェスティバル」という障害競走のビッグイベントが行われ、多くの人々がレースを観戦しに来ます。
ちなみに、この後紹介するチェルトナムFCのスタッフもみんなで観戦しに行ったそうです。
<チェルトナムへのアクセス>
ロンドンからチェルトナムへは鉄道を利用するのが便利です。
ロンドン・パディントン駅からチェルトナム・スパ駅までGWRという高速鉄道一本でいくことができます。
(チケットはこちらから購入できます。)
所要時間は、乗り換えなしで約1時間半です。
チェルトナム・スパ駅から市街地まではタクシーかバスで移動します。
タクシーの場合は運転手に行き先を伝えて乗せていってもらえます。事前におおよその金額も確認しておくと、ぼったくりにあう確率は下がります。
バスで移動する場合は、駅の目の前にあるバス停から乗ります。(本数が他のバス停に比べて少ないので、歩いて違うバス停を利用すると時間の節約になります。)
チェルトナムのバスは、ロンドンが赤いのに対し、リッチ感漂うゴールドです。
ロンドンのオイスターカードは利用できませんので、コンタクトレスの付いたクレジットカード(デビットカード)で支払いをします。
《留学のお申込み・お問い合わせはメールまたはLINEから》
<チェルトナムFCってどんなクラブ?>
創立:1887年
ホームタウン:チェルトナム
所属リーグ:リーグ2(イングランド4部、プロリーグ)
ニックネーム:「The Robins」
スタジアム:ワドンロード(約7000人収容)
練習場は2か所あり、普段はクラブハウスの横にあるグラウンドでアカデミーとトップチームが練習をしています。
スタジアムは収容7000人です。20年前にはメインスタンドしかありませんでしたが、現在では立派なサッカー専用スタジアムとなっています。ビッグマッチになると多くのサポーターが応援に駆け付け、満員になるそうです。
もちろんサッカー専用スタジアムです。
チェルトナムFCのクラブハウス
普段、選手やスタッフが活動するのはクラブハウスとその横にある練習場です。
トップチームは午前中に練習を行い、アカデミーは夕方に練習を行います。
ここの練習施設には夜間照明の設備がないため、日没が早い冬季はここから車で10分ほどのところにある人工芝ピッチでアカデミーチームは練習を行います。
このクラブハウス内には様々な施設があります。
まずは、グラウンドですが、なんとサッカーピッチ8面分の広さがあります!もちろん全て天然芝!
U8からのアカデミーチームが同じ時間帯にトレーニングしても場所には困らない広さがあります。
トップチームのスタッフルームは8人の専門スタッフそれぞれのにデスクが用意されています。監督の部屋は仕切りがあり、ちょっぴり豪華になってました。
アカデミースタッフルームには、全アカデミー選手のマグネットで選手の管理を行い、ホワイトボードを使ってトレーニングプランの確認や議論をすることができます。
室内トレーニングルームには、様々なトレーニング器具が常備されています。もともとはスカッシュ用の部屋だったものを利用しているそうです。
チェルトナムタウンFCでは、U-14の選手から本格的なフィジカルトレーニングを導入しているそうです。
そしてなんと、全ての選手に対して個別プログラムが組まれており、日々のトレーニングを記録する仕組みがあるそうです。
日本のJリーグクラブでもここまで管理できているチームは極わずかではないでしょうか。
4部リーグだと思って少し油断していましたが、これには非常に驚かされました。
トップチームの控室には様々な取り組みが垣間見える掲示物や器具があります。
U-18チーム以上の選手たちにはGPS着用を義務付け、日々のトレーニングや試合の負荷を計測しています。
これも、日本のプロクラブでU18からやっているところはほぼないでしょう。
他にも、水分補給の目安が掲示されていたり、トレーニング前後の体重を測定し、セッション中の水分補給が適切にできているのかが視覚的にわかるようになっていました。
そして、メディカルルーム(フィジオルーム)です。
写真の部屋でもベッドが2台に必要備品が一式揃っており、十分立派な設備です。
でもこれも、アカデミー選手専用の部屋なんです!
メディカルルームはアカデミー選手用と大人の選手用の2部屋あるのです!
これはイングランドのプロクラブでも珍しい方で、チェルトナムタウンFCは設備面で非常に恵まれているとのことでした。
ちなみに、イングランドでは大人のチームの選手とU16以下の選手が同じ施設を供用しないようにするルールがあるそうです。
壁には近隣の病院やチームドクターの連絡先などが掲示されており、安全面にはかなり気を使っていることが分かります。
そして、マッサージルームはまた別にあります。
スタッフもマッサージルーム専用に雇っているそうです。。。
この他にも、ケガ等で別メニューとなっているトップチーム選手用のトレーニングルームは選手の心理面を考えて、外のトレーニング風景が見えるような工夫がされていたり、ラウンジでは飲食ができる他、結婚式も行われることがあるそうです。
チェルトナムFCのスタジアム
チェルトナムタウンFCのスタジアム「ワドンロード」は収容7000人のサッカー専用スタジアムです。1927年に建設されました。
ピッチは100%天然芝だそうです。(近年、数パーセント人工芝を混ぜたハイブリットが普及してきています。)
先ほど説明した通り、メインスタンド以外は2000年代に入ってから整備されました。
入場料は大人が17ポンドから。
これはFAカップでニューカッスルと試合をした時の記念ユニフォームです
《留学のお申込み・お問い合わせはメールまたはLINEから》
チェルトナムの町
冒頭にあったように、チェルトナムは小規模の町で、人口は約11万人です。住人のほとんどがイギリス人のため、ロンドンとは違った雰囲気を味わえます。また、観光で有名「コッツウォルズ地方」の中心地で、自然豊かな町でもあります。
魔女が住んでいそうな建物ですが、中に入ってみるとおしゃれなパブでした↓
コロナが流行し始めた頃だったので、人通りは少なめでした
室内パターゴルフやボウリング場もあるので留学中の息抜きも完璧
こちらはチェルトナムFCヘッドコーチおすすめのレストラン「Brewhouse and Kitchen」
《留学のお申込み・お問い合わせはメールまたはLINEから》
『チェルトナムFCプロジェクト』
[日程] 2021年2月21日(日)~3月14日(日)
[主なプログラム内容]
・FAライセンスレベル1取得
・プロサッカークラブでインターン(チェルトナムFC)
・語学研修(英語)
・コッツウォルズ地方の旅行ツアー
[定員] 6名
[締切] 2020年11月30日
[費用] 3,300ポンド
[費用に含まれるもの]
・FAライセンス講習受講料
・ホームステイ(3食付き)
・語学研修費
・リーグ戦観戦チケット
・スタジアム特別ツアー
・コッツウォルズ地方の旅行ツアー費
・空港送迎費
・現地サポート費
※新型コロナウイルスが原因でプロジェクトが中止となった場合には返金致します。
こんな人にオススメ!
☆イングランドのプロクラブで働いてみたい
☆短期間でFAライセンスを取得したい
☆コッツウォルズ地方を観光したい
☆英語力を伸ばしたい
☆イングランドの育成年代のレベルを観たい
etc…
(英語力が不安な方も、通常コースと同様にご参加いただけます。)
【本マガジンで掲載している過去の留学生体験記事はこちら】
《留学のお申込み・お問い合わせはメールまたはLINEから》