初めまして、普段はイギリス留学のWebサイト「留学@UK」にて留学生活をレポートしている榎本晋作です。
今回は、イギリスでの留学生活で必ず訪れる事になるパブでのサッカー観戦レポートをお届けします!
■スタンディングからファミレス型まで様々なイギリスのパブ
観戦してきた試合は、先日行われた「アーセナルVSドルトムント」のチャンピオンズリーグです。
日本で「パブ」と聞くと、お客さんは全員スタンディングで隣の人の声も聞こえないくらい騒がしいお店を想像される方が多いのですが、イギリスでは必ずしもそうではなく、カフェのような自由席のテーブルがいっぱいあるパブやファミレスのようなスタイルのパブまで様々です。
また、日本の居酒屋と違い、必ずしも食事を食べるのではなく、日本より少し多めのビール1パイント(568 ml)で軽く飲んで帰るという人も非常に多いです。
この日に行ったパブは、アーセナルのホーム「エミレーツスタジアム」のそばにあるパブでしたので、ほぼ100%アーセナルファン。
前半修了間際にインモービレが先制点をあげると、パブは一気に静寂に包まれてしまいました。その様子は、日本で日本代表が先制点を取られた時よりもさらに極端です。
私は、ドルトムントに香川真司選手が移籍した事から、ドルトムントを応援していた私はものすごく肩身の狭い思いでした。
サッカー留学をされる皆さんも、チャンピオンズリーグを観戦される際は、自分の好きなチームのホームに近いパブをおすすめします。
■気軽に毎日サッカー観戦!
この翌日には「シャルケVSチェルシー」の試合がロンドンであり、スタジアムに応援に行く友人やパブに観に行く友人、そしてインターネットで試合を観る人と様々でした。
イギリスでは、日本よりもサッカーが身近にあり、留学中にはサッカーのトレーニングなどに限らず、街の中でもいつもサッカーに触れている事ができます。
ヨーロッパの熱狂的なファンたちと共にする時間も貴重な留学体験になる事間違いなし!
サッカー留学中はぜひお気に入りのパブを見つけてみてくださいね!
プレミアリーグのチケットの取り方はこちらの記事にてわかりやすく解説しております。
→英国サッカー観戦の達人が教えるアーセナル戦チケットの取り方
榎本