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【イギリスコーチ長期留学】4ヶ月目 『プレミアクラブのコーチング講座とギリシャ旅行』

みなさん、こんにちは!
11か月のコーチング留学でロンドン滞在している西井タカトです。

ロンドンのクラブチームのQPRのコーチング講習会に留学生と留学を現地サポートしてくれている担当の方と一緒に参加してきました。

自分の低い英語能力では、すべてを聞き取れませんでしたが、自分が大事に思ったことをメモしていきます。

その1
QPRの育成年代が選手に求める事は、適応力?!

僕が日本にいたとき、バルセロナが世界をけん引するチームの1つであったこともあり、下部組織からトップチームのシステムや戦術を一貫することがチーム育成においてもっと大切なことであるとよく耳にしました。

しかしながら今回の講習の話では、昨今の状況を見ると何とプレミアリーグの監督は平均1.1年で解任や辞任を強いられています。

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サッカークラブの監督が長期政権は、本当に難しい。

あのモウリーニョでさえ、3年以上同じクラブで指揮をとったことがないという事実。

つまり、監督が交代する度にチームとしてのプレースタイルが変わるということです。

そこで、QPRの育成年代が選手に求める事は、選手がどの監督、環境にも適応する事が出来るということでした。

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適応するため選手になるためには、4つのキーワードを上げてくれました。

1 技術的に成熟された選手

2 教育されている選手

3 精神的に幅が利く選手

4 不慣れ/未知の状況で生き残れる選手

講習後にこんなことを思いました。

確かに、年代や、プロ・アマチュア関係なく監督が代わることによって、好かれる選手や逆に干されてしまう話はよくあったなぁと思い出しました。

また、日本人選手が海外で活躍できない理由の一つに、身体的能力に加えて、

3 精神的に幅が利く選手

4 不慣れ/未知の状況で生き残れる選手

の要素が大きくかかわっているような気がしました。
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クラブチームの練習を見れることはすごく興味深く、これからも機会があれば参加していきたいと思います。そして、そこでの話を吸収できる量を増やすためにも英語能力を高めなければ!

その2 オフの期間にギリシャへ!

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7月末から約2週間ほどのサマーホリデーを利用してギリシャのミコノス島へ旅行に行ってきました。

まず飛行機の予約をするためにネットで調べたところEasy Jetという飛行機会社がヨーロッパでメジャーな格安航空。

格安の理由は、無料で持ち運べる荷物が1人1つであること、その荷物の大きさが56 x 45 x 25cmと決まっていることや機内の椅子がリクライニングできないこと、機内サービスは有料なことがあげられると思います。

宿泊はエクスペディアなどいろいろサイトで調べれば出てきましたが、Booking.comを利用しました。

ミコノス島は高温多湿で風が強かったです。

空港から歩いて20分ほどで観光地や宿泊施設が集まるところに到着。

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バギー、バイク、車がすごく多く騒音が少し気になりましたが、白い街、リゾート地として有名なだけありたくさんの観光客で賑わっていました。本当に全ての建物は白い壁です!

ロンドンで友人の美容師の方に、髪の毛切ってもらいました。

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■10月の東京での無料カウセリングの詳細

日時:
10月14日 (金) 東京
先着数名のみの対応可能となります。

希望時間をお知らせください。
参加費: 無料

お申込み方法

Football@UKお問い合わせ メールアドレス ttakeyama@japanatuk.com まで、件名を「イギリスサッカー留学説明会参加希望」とご記載頂いた上で、下記の必要事項をご記入頂きお申込みください。

【氏名】

【性別】

【年齢】

【住所】

【お電話番号】

【参加ご希望場所と時間】

【留学時期・内容】

【サッカー経験】

【その他ご質問/ご要望】

※各地とも、申込先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます。

 

【イギリス大学留学】 サッカーコーチを目指す入学前にするべきことは?

はじめまして。今年の9月からSouthampton Solent University でFootball Studies (日本語ではサッカー学部)を学ぶ予定の秋太です。

現在19歳です。

高校2年生の夏に海外の大学に進学することを決めました。自分が海外の大学に行くために何をしたのかを数回に分けながら発信していきます。これから海外の大学に行こうと思ってる人の助けになれば幸いです。

イギリスの大学に行くためにまずはするべきこと3つのこと

1 まずは情報収集
(大学紹介サイト→大学サイト→資料請求の流れ)

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とにかく最初は色々な大学の情報をインターネットで集めました。
サッカーのコーチングができる大学にヒットしそうな単語を日本語と英語で検索していました。

その中でも一番助けになったのはHotcourse Abroad(外部リンク)というサイトでした。このサイトは自分のやりたい勉強、大学なのか大学院なのかとどこの国かを答えるだけでその学部がある大学を選びだしてくれます。

そのためサッカーコーチング以外の勉強をしたい人にも非常に役に立つサイトだと思います。具体的に行きたい大学が絞れてきたら、大学のサイトを覗いてみるなど、場所や施設などがチェックしました。

大学のサイトからは、パンフレットなどを申し込めばもらえるので気になる大学のパンフレットは全部取り寄せました。日本で生活していたために、直接大学に行って施設を見学することは難しいのですが、大学のパンフレットなどはとてもいい判断材料になりました。

その2 留学フェアなどに参加する

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次に、日本国内の留学フェアなどのイベントにて、海外の大学の先生が来てくれて説明会をしてくる場に積極的に足を運びました。

実際に担当者と話すのだとやはり自分の聞きたいことが直接聞けるので欲しい情報がたくさん手に入り非常にいいと思います。

僕自身も留学フェアに二回参加したりスペイン、イギリス、アメリカの留学会社に個別相談をしたりなどして今の大学に決めました。

その他にも実際に興味のある大学に行っている、もしくは卒業生にコンタクトをとってメールでやり取りをしたり直接あって話を聞かせてもらったりもしました。

そういう人たちと話せるとその大学のパンフレットや公式ホームページではわからない雰囲気なども知ることができて参考になりました。

その3  大学を決めたら、やるべきこと(奨学金情報)

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どこの大学に行くかを決めたら大学の公式ホームページから自分の行きたいコースを選びそこに書いてある入るために必要な条件を確認しました。

学費がどのくらいかかるか、高校の成績や行くために必要な英語力などがあります。

イギリスの大学だとIELTSという英語のテストの結果で英語力が判断されるのでその勉強をしました。

自分の行く学科はIELTS5.5以上のスコアを取れば英語力は合格なので比較的簡単にクリアすることができました。

そしていざ出願をするときはUCASという機関を経由して自分の大学に出願。
UCASとはイギリスの大学に行くための出願管理を行ってくれる機関で実際にイギリスの大学に行くときには必ずこの機関を通して大学へ出願をします。

出願した後の流れも丁寧に教えてくれるのでとても助かりました。あとは費用です。たくさんの人がイギリスの大学は日本より高いと思われてるかもしれませんが、大学で様々な奨学金制度があるのでやり方次第では日本と同じくらいの費用で抑えられると思います。

自分自身も奨学金を一つ取ることができ学費を少し抑えることができました。奨学金のことも大学の公式ホームページに乗っているので必ず確認するのをお勧めします。

(編集後記: 竹山)
大学への入学は、コーチングや英語をより専門的には学ぶためには、非常に有効な道だと思います。資金的な面や、時間がかかり障害はありますが、覚悟を持って挑めば、チャンスは広がるのではないでしょうか。

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イギリスサッカー留学 無料留学説明会を行います。

■詳細

日時:
8月18日 (木) 東京
8月19日 (金)  東京
先着数名のみの対応可能となります。

希望時間をお知らせください。
参加費: 無料

お申込み方法

Football@UKお問い合わせ メールアドレス ttakeyama@japanatuk.com まで、件名を「イギリスサッカー留学説明会参加希望」とご記載頂いた上で、下記の必要事項をご記入頂きお申込みください。

【氏名】

【性別】

【年齢】

【住所】

【お電話番号】

【参加ご希望場所と時間】

【留学時期・内容】

【サッカー経験】

【その他ご質問/ご要望】

※各地とも、申込先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます。

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【イギリスコーチ長期留学】アーセナル ウィルシャーも出場!? コーチング留学生がU-21アーセナル

イングランドサッカー協会のコーチング資格のFA Level2取得を目指すコーチング留学生とU-21 Arsenal vs U-21 Stokeのゲームをエミレーツスタジアムに観戦に訪れたので、観戦レポートをお届けする。

U-21 プレミアリーグとは?

プレミアリーグには、アカデミーとトップチームのギャップを埋めるために、U-21プレミアリーグが存在している。 

以前まではリザーブリーグと言われてきたが、3シーズン前に育成改革の一環として新リーグが立ち上がった。

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U-21の試合には、オーバーエイジ枠として3人のトップチーム選手(22歳以上でも出場可)がプレーでき、昨シーズンはアーセナルの宮市亮も多くのゲームに出場していた。

入場料が安い+プレミアリーグのトップ選手が出場の可能性DSC01389

この日のアーセナルは、ウィルシャー、アルテタ、グナブリー、ディアビなどトップレベルの選手も出場しており豪華な顔ぶれが揃っていた。

肝心の試合内容は?

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とてもゆるい感じでゲームは進んでいった。
そして、登り坂も下り坂もなく終わった。

アーセナルの若手選手たちは、怪我明けで調整の場として利用しているトップ選手に気を使っているように見えたし、残念ながら子供£2、大人£4の入場料さえも高く感じてしまった。

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対するストークも「遠慮気味な速度のロングパス」がずれているし、パワープレーを駆使するトップチームのストークらしさも見つける事ができなかった。

イウォビだけハットトリックを決めて、一人燃えていた。

とにかく両者とも本気じゃなかったけれど・・

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スポーツ界で有名な英国ラフバラ大学院に通いながら、UEFA Aライセンス取得を目指している友人の窪田さんはU-21の試合を各地でよく観戦して記録を残してくれているが(彼のブログはおすすめです)

その窪田くんが言うには、
「U-21は、プロと遜色ないフィジカルとスピードで戦っている」とのことなので、この日のゲームが特別にぬるま湯であったのであろう。

Derbyの育成が面白くて、マンシティの新しい練習施設はナショナルチーム級のようだ。4月末にインタビュー予定である!

育成が上手くいっていないことを表面的に批判することは簡単であるが、理由を探り、行動に移すことの方が遥かに難しい。イングランドも上を目指している。 


欧州育成クラブランキング

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ベンゲルさんも見に来ているので「若者よ、がんばれよ」と思った。
(上の写真からベンゲルさんを探してみてください)

欧州育成ランキングが2014年に発表され、15歳から21歳までの間の3年間を特定のクラブで過ごした選手を、「ホームグラウン(自家製選手)」としてカウントしたものをランキング化している。

ちなみにプレミアリーグの25名の登録選手のうち、17名はホームグラウンド以外の選手の登録が可能である。8名の自家製選手が必須なのだ。

ランキングはこちら

1. Barcelona – 合計43名
(A:現在クラブ所属13名 ,B:欧州5大リーグ所属30名)

2. Manchester United – 合計36名
(A12名,B24名)

3. Real Madrid
– 合計34名

(A8名, B26名)

4. Lyon – 合計33名
(A15名, B18名)

5. Paris Saint-Germain – 合計27名
(A5名, B22名) 

その他のイギリスのクラブは?

9位= Arsenal – 合計22名
(A7名, B15名)

34位= Aston Villa – 合計14名
(A6名, B8名)

45位= Tottenham Hotspur – 合計12名
(A6名,B6名)

45位= Southampton – 合計12 名
(A4名, B8名)

45位= Chelsea – 合計12名
(A3名; B9名)

45位= Manchester City – 合計12名
(A1名; B11名) 

翌日の夜は、U-21プレミアリーグの国際大会に出かけた。
アスレティック•ビルバオvsポルト

なぜロンドンで試合をしているか少し不思議だが、次回はこのゲームに関しての投稿予定である。

DSC01380現在コーチング留学中のリンとイッセイはアーセナルにめちゃくちゃ詳しかった

本マガジンFootball@UKは、イギリスサッカー留学(選手、コーチ資格、語学留学、大学進学)の現地サポートをロンドンより行っています。

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アーセナルvsヴィッセル神戸 カタールの豪華国際ユース大会を知っていますか?

世界トップクラブが参加、カタールで行われているAl Kass国際大会

Al Kass国際大会は、アーセナル、レアルマドリー、アトレチコマドリー、PSG、ユヴェントス、ミラン、サンパウロなど世界トップクラスのクラブのU-17世代の12チームが参加し、10日間でタイトルを争っている。

これまでに3度大会が開催されており、歴代優勝チームはPSG、フルミネンセ、アスパイアアカデミーとなっている。2015年、日本からはヴィッセル神戸が挑戦している。

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引用:http://internationalcup.alkass.net/

日本のユース年代が海外のトップレベルのアカデミーとフレンドリーマッチではなく、本気で試合がやれる機会はすごく限られてくる。

もっとやったらいいのではないかと思うかもしれないが、日本国内でのリーグ戦や大会との調整などもあるため、2〜3月が海外のトーナメントに参加しやすいようだ。

そんななかカタールで行われている大会は、日本からの参加枠があり、サッカーの現在地をたしかめる事ができる貴重な大会であることは間違いない。

プロ並みのピッチ環境と放映環境
今週2月5日から幕を開けた大会。神戸は、アーセナル、カタールW杯に向けた強化チームである「アスパイアアカデミー」と対戦し、残念ながら2連敗を喫してしまい下位順位決定戦にまわる。

ヴィッセル神戸vsアーセナルのハイライトはこちら

ヴィッセル神戸vsアスパイアアカデミーのハイライトはこちら

ビッグクラブを揃えているだけにあって、環境は申し分ない

大会はプロ並みの環境、情報発信で運営されており、Youtubeでハイライトを視聴可能で、また90分のフルゲームはスポーツチャンネルであるAl Kassのサイトでオンライン視聴可能になっている。

アーセナルvs神戸の90分のフルゲームのリンクはこちら  

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ピッチ上:日本サッカー全体の課題?

神戸-アーセナルの試合をネットのフルゲームを見てみると、まったく歯が立たないということではない。むしろ、多くの場面で通用しているところもあった。

筆者の友人であるY君(ユース出身、元U-18日本代表)は、この試合を見てFacebook上で次のような感想を綴っていた。少し辛口で上から目線だが、一つの試合の見方だと思って参考にしていただけばと思う。

ヴィッセルの攻撃について
「ヴィッセルの最終ラインからの運びはかなり通用している。具体的にいうと、最終ラインでパス交換を繰り返して数的優位をつくっている。そこで生まれる相手の選手間のギャップ (隙間)をついて、縦パスを前線、中盤もしくは最終ラインの間でバシバシ通していました。そこからのアイディア(スイッチプレー)であったり、サイドの関係性もピカイチ。前線からのコレクティブな守備も相手は嫌がっていたし、アーセナルはプレッシャーかけられたら何も出来なかったすよ。」

ヴィッセルの守備について
「逆にアーセナルはカウンターで一発勝負を決めてた。神戸の1失点目、3失点!!あんな軽い対人プレーしていたら世界で勝てるわけがない。あれでプロになっても、その態度が劇的に変わるわけがない。ゴール前での(体を当て合う)対人は日本に欠けている。日本のユースの教育は素晴らしいと思うけど、本質はなにも変わっちゃいない。みんな絶対この試合見るべきですね。」

彼が言うように、日本サッカーは、いいところというか日本のサッカーっぽい色がだせはじめていると思う。と同時に「甘さ」や「ぬるさ」が垣間見える見えるのも事実。勝負どころってやつかもしれないし、厳しさが足りないと言ったらそれまでかもしれません。

1失点目と3失点目はまさしくそうですし、日本代表vsブラジルで感じる歴然たる差です。

それって僕にも見つかる甘さであったり、ぬるさでもあります。日本の会社や学校でも見られるところだと思います。

「厳しさ」って教わって見つかるものではなくて、厳しい環境を勝ち抜いてきたものだけが身に付くものかもしれません。

日本らしいサッカーを求めることも大切ですが、この厳しさの意味を問い、どのような選手育成が行われていくべきなのか議論は必要そうです。

竹山トモ

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Jリーグ監督も取得しているFAインターナショナルライセンスとは?PART3

Jリーグ監督や世界各地のプロコーチも取得している、 FAインターナショナルコーチングライセンスを知っていますか?

FAコーチングライセンスは、本マガジンでも紹介しましたが、インターナショナルという名がつくライセンス講習では、いったいどのような内容でコーチング講習が行われているのでしょうか?

昨年の夏、サッカーの母国でインターナショナルライセンス取得をした植野トオルさんにFAインターナショナルコーチングライセンスについて詳しく綴ってもらいました。

自身の経験をもとに書いてくれたシリーズも今回で最終回です。

第1回はこちらから → インターナショナルコーチングライセンスとは?

第2回はこちらから → FAレベル2の内容はむずかしい

講習はLEVEL2からUEFA B ライセンスの内容へ

FA LEVEL2の内容終了後はUEFA Bライセンスの内容を学びます。

インター3 1

LEVEL 2とUEFA Bライセンスの講習での内容の大きな違いは以下の2点。

・5vs5から8vs8以上へと指導の対象人数の変更
・基本技術指導中心からより戦術・実践的な指導

インター3 2見にくいですが、目次です。より細かい内容でポジションや様々な状況をイメージしてテーマが作られています。

講習でのスケジュールは大きな変化もなく、この目次の中からいくつかテーマが絞られ、受講生が選手役となり、インストラクターの指導を学びます。

インター3 3GKセッションでの一場面

GKセッションでは
1)クロスへの対応、
2)クロスからの攻撃を中心としたファンクショントレーニングを行いました。このファンクショントレーニングがLEVEL 2との大きな違いです。

僕自身、GK経験者なものでこのセッションはメインでやらせてもらいましたがやはり褒めるポイントがうまい!

ミスをした選手がいても、そこから凹ませずに、プレーヤーをのせるのが上手でした!なので気持ちを切り替えてまた次にチャレンジしよう!と、どんどん意欲が湧いていきます。

どのような声を掛けて選手たちのやる気を伸ばしていくかは、本当に学ぶべき点のひとつです!

インター3 4後半の講習ではフルピッチサイズを完備した室内練習場で全て行いました。人工芝は最高でした。イギリス特有の天候にも左右されず、思いっきりプレーできます。

4日間、講義→実技→講義→実技、を繰り返し、一通りのテーマを学びます。

本来のUEFA Bライセンス講習では半年かけて学んでいくものを一気に駆け抜けていきますので、本来の講習よりも広く浅い内容になってしまうかとは思います。

ですが、インスタラクターは丁寧に僕らの質問にも答えてくれますし、何よりも短期間でこのレベルの内容を学べる機会ということが、このライセンスの最大のメリットだとおもいます。

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リフレッシュは地元ユースチーム施設見学、チャンピオンシップ、U21プレミアリーグ観戦など

リフレッシュも含めて中日には、
午前:Wolves Academy 施設見学をしました。ウルブスは、ユース育成で定評があります。
午後:Birmingham City FC vs Sheffield Wednesday FC    チャンピオンシップ観戦。プレミアリーグの一つ下のディビジョンで二部のゲームです。

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インター3 8上の写真の選手、ご存知でしょうか?アイルランド出身の?そう、ロビーキーンです。

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インター3 102部とは思えない、素晴らしいスタジアムと筆者。ちなみに今はすっきり、短髪です。

夜には、U21プレミアリーグ観戦し、その後は分析しました。

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これだけ過密ですと、もはやリフレッシュとは言えないかもしれませんが。。

ただ、このようなプランが用意されているのは、このライセンス講習の大きなメリットではないかと思います。

イギリスのフットボールの奥の部分まで触れることのできる機会というものはなかなかないですからね!

さて、U21プレミアリーグ観戦中は下のシートを使って選手を分析です。

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それを元に試合後には受講生同士でディスカス!

どの選手のどのような動きがあって試合が動いたのか。どのようなプレーが多く、何が試合を動かす要因になったのか、などなど。

監督として、選手のプレーを分析し、次の試合に向けてどのようなトレーニングを行なっていくか。この能力は非常に重要です。

それを国が違う指導者と話すことができたのは非常に有意義な時間でした。

ファイナルアセスメント(最終試験)

翌日、残りのテーマを学んだ後、ついに最終実技試験のテーマが与えられます。

この試験は前回と違い30分間で、
1)セッションの説明、2)セッション、3)フィードバックを行います。

そしてさらに大きな違いは、選手役が僕ら受講生ではなく、実際にプロを目指す選手達を指導します。

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選手たちは、U17でナイキアカデミーの候補生。20名ほどがこの施設に1ヶ月ほど滞在し、ナイキアカデミーの選手となるためのセレクションを受ける一環で僕らの受講生役を引き受けてくれていました。

そして僕に与えられたセッションは

“Coach a team to Attack down the flanks”

簡単にいうと、”サイドからの攻撃”です。

受講生の中には同じテーマを行う人もいたので、協力してプランを考えている人もいましたが、僕のテーマは一人。

そして、このテーマはそれまでやっていません!

教科書を広げ、近いセッションを参考に自分で指導ポイント、セッションの人数や形式等を一晩で決める必要がありました。

自分一人だけの考えでは見落としてしまっているところもあるかと思い、受講生や知り合いのコーチにも意見を求めながら、なんとかできあがってものがこちら。

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左のページまでが僕のセッションプランです。相変わらず見にくくて申し訳ないですが

いざ、最終試験!!

その場で初めて会う選手たちに指導をする。しかも英語で。

こんなに緊張し、プレッシャーのかかった試験は今までに体験したことはありませんでした。当日の朝、セッションの順番が決まります。

今回の試験は一人ずつでセッション時間が長いことと、プレーヤーの疲れも考慮し、2日間に分けて行うことは事前に決まっていました。

そして順番を確認すると、、、

まさかの2日目組へ。

緊張して寝れなかった時間を返して欲しかったです。
ということで、ファイナル1日目は他の人のセッションを学ぶことに!

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さすが、ナイキアカデミー候補生だけあり、レベルが高く、彼らもこのチャンスを逃すまい!と真剣に取り組んでいました。

そんな中、上から偉そうに見ていたら、

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若いし、でかいんだから、一緒にやりなさい!ということになり、疲れてきている選手たちと交代でセッションに参加することに。。。

思いっきり、楽しんでプレーしました!

U17といえども、たしかな技術と、そして何よりもスピード・パワーには驚きました!練習ですが、彼らにとってはアピールする真剣の場、手を抜くことのない本気の中に久しぶりに入ることができ、フットボールの楽しさを再確認できました!

スクリーンショット 2014-12-31 9.45.38練習に参加していると、ちゃっかり次の年のパンフに載ってました。

そして、迎えた2日目。

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出番直前の緊張している姿を撮られていました。
さぁ、いざ開始!!!

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撮られていることなんて忘れるくらい必死でした!

ファイナルではそれぞれのセッションを全て録画し、DVD にしてくれます。そして、セッション後にはすぐに手元へやってくるスピード感。正直にいうと、自分の指導を客観的に見るのは恥ずかしいです。しかも英語で。。。

ですが、そんなことを気にしていたら何にも始まりません!
思い切り、楽しむのみ!!!

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ですが、途中でパプニング。指導チームのFW の一人が英語がわからなーい。フランス語しか理解できない模様。

上の写真は違う選手に英語をフランス語に通訳してもらっているところがたまたま写っています。

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その後はなんとか、無事にセッションは終了!

正直、LEVEL 2の時ほどの手応えもなく、自分でももっとやれた。と感じました。セッション後は、全員で記念撮影!

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その夜、担当してもらったインストラクターとセッションのフィードバック。その評価シートがこちら。

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やはり、全てはパスできていませんでした。

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残念ながら、UEFA Aライセンスを受講するチャンスを得れる推薦資格を取ることはできませんでしたが、この講義を通じて本当に多くのことを学ぶことができました。

インター3 19名前がToroになってますが、Toruです。 

インストラクターからのアドバイスとしては「自分のDVDを見て、また勉強しよう。勉強して、成長して、選手たちにもっとよい指導ができるように、努力を続けよう。」と言葉をいただきました。

まさしく、その通りでライセンスを取ったから終わりではないのです。

うまくいかなかったこと、いったことを含めてこの先、僕が指導する選手達に還元するための講習です!

前向きに捉え、この先も勉強あるのみ!

閉講式はスーツにて

フィードバックが終わった後は、それまでのジャージ姿からは一転、スーツに着替えて閉講式です。

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Tonyの挨拶後、これまでを振り返るスライドショーが流れます。

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そしてライセンス授与!

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無事にライセンス、取得できました!!!
その後は僕ら受講生からインストラクターへのお礼のプレゼント!サプライズで用意していました!

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英語力では劣っていましたが、存在感でなんとかなったのか、なぜか代表してプレゼントを渡す係りの一員に!僕にとってもサプライズでした。

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最後はみんなで楽しくこれまでを振り返りながら食事。

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 インターナショナルライセンスを受講して

今回、このように記事にしていくときには16日間のことはすごく長く感じました。

ですが、実際には本当にあっという間に1日1日が過ぎていき、時間の感覚がなくなるほど、忙しく、それだけ充実していたのだと思います。

英語力はもちろん、世界各国のフットボールに対する意見が学べ、母国イギリスの素晴らしい施設でフットボールのことだけを考えて生活できる日々。

そして何よりも、ここでは指導法だけでなく、人種や国境を超えて多くの人と関わることのできるスポーツの魅力・素晴らしさを学びました。

国に戻ってしまえば、なかなか会うことは難しいですが、いつか、またどこかで、出会った人達とフットボールの話をすることができたら最高です。

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全3回、かなり長い記事になってしまいましたが、それだけ充実した内容であったということでご容赦ください。

まだまだ、書ききれていないこともたくさんあります!興味のある方は、コメント頂ければお答えします。

長々と、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

TORU

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