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イングランドサッカー協会公認コーチングライセンスレベル1コースを受けてきました

コーチングライセンスレベル1コース受講!

筆者の自己紹介

高校からアメリカに住み、現在イギリスの大学でビジネスを勉強する傍ら、ロンドンのサッカーチームユースのサムライアカデミーでインターンとして働いています。

インターン期間中の1ヶ月間、サムライアカデミー少年チームをコーチする事になりました。小学生時代以来サッカーの経験がなく、サッカー知識不足からライセンス取得を目指しコースを受講しました。

FAコーチングライセンスコースとは?

イングランドサッカー協会が認めるコーチングライセンスを
“FAコーチライセンス”と呼びます。コースの種類は5つに分かれていて受講者はLevel 1から始まり頂点のライセンスとしてUEFEA Proライセンスがあります。Level 4からUEFA Proまではヨーロッパサッカー協会が認めるライセンスになります。取得期間に関しては様々で最短で1ヶ月から数年を要します。私はその中の一番下に分類されるLevel 1を取得しました。

詳しくはこの記事をチェックしてみてください

【コーチ】イングランドサッカー協会指導者ライセンス海外留学

受講の際の本です

『受講コースの流れ』

1ヶ月間でコースは合計6回に分かれています。
その内の4回は毎週土曜日に行われ、FA level 4以上のチューターからイギリスサッカーDNA、練習方法、練習の組み方からコーチの仕方などを分けて学びます。悪天候の場合は、午後の実践がなくなり午前だけの場合になる事があります。私の場合も一度悪天候で午前中のみの回がありました。

講習の初回ではサッカーのピッチのサイズなどの基本的なサッカー知識について学びます。

また下記の写真のように午前中はパワーポイントを使った座学を行います。

生徒はノートを取ったりディスカッションをしたりと講師とともに勉強します。写真にある教科書兼ノートは後々提出する為、講習中はノートを取る必要があります。

午後は生徒がコーチとなって練習をデモンストレーションで行ない講師がアドバイスをします。練習については初回の午後の時間に課題(攻撃、守備、パス、ドリブルなど)を与えられ10分間の練習を考えます。2週目以降は初回で考えた練習を広げて行きます。

残り2回に関しては平日の夜に行われます。私が受講した講習では2週目にセーフガード講習を2時間+オンラインラーニング1時間(講習で受けた物の復習)

セーフガードとは、子供達の安全な環境をクラブ内外から守る方法を学びます。具体的に言うと、AEDなどの設備がクラブに設置されているのかや試合中の親から子供達への罵声の対応です。

*セーフガード講習中の一コマ。

 

そして、3週目にエマージェンシーエイド講習(緊急援助講習) を3時間受けます。

*エマージェンシーエイド講習での一コマ。

これら6回の講習を受けると晴れてLevel 1ライセン保持者となります。

Level 1コース修了証については3週間程でサイトに登録されているアドレスへ郵便で送られます。

『コーチングライセンスコースを終えて』

コーチライセンスコースの受講を終えて感じたことが3点あります。

1点目は、英語でのサッカー用語です。Football@UKを通じて留学した方達は感想で英語の講義やコミュニケーションについて苦労をしたと語っていますが私の場合はサッカーの知識の部分で苦労しました。

2点目は、練習を作ること並びにコーチをする事。僕の場合はU7にコーチをする設定だったので、話す言葉などを専門的ではなく7歳の子供でもわかる言葉でコーチをする事が大変でした。

3点目は、コースで学んだ事を日常で取り入れられると感じたことです。例えば、イングランドサッカー協会が練習時に取り入れているPlan Do Review (練習や試合への取り組みの組み立てからレビューをするまで) や練習中、試合中にはポジティブなアドバイスをする事、試合には上手い下手関係なく同じ時間プレーをさせる事などです。

『これから取得を目指す又は考えている人へ』

日本とは違う他国のコーチとしての考え方や練習方法が身に付く事ができるので、サッカー指導者の人や将来的に指導者を志す学生の皆さんにぴったりの講習と感じました。また、サッカーを趣味としている方でも趣味の延長線上としてプレミアリーグなどプロのコーチたちがどの様に試合までと試合中など考えて、実践しているかを知る事ができるきます。是非、FA Level 1コーチの講習を受けてみてはどうでしょうか?

 

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本サイトFootball@UKは、イギリスサッカー留学専門(選手、コーチ資格、語学留学、大学進学)の現地サポートをロンドンより10年以上に渡って行っています。

イギリス海外留学に関するお問い合わせなどは、下記リンクよりお問い合わせくださいませ!

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大学4年生が卒業前にイギリスサッカーコーチ短期留学をしてみた!

今回は今年の2月から3月にかけて、イギリス短期コーチング留学を行っていた花田さんにインタビューをしていただきました。

花田さんは今春より日本の高校でコーチとして働くことが決まっており、大学卒業前の春休みを利用してイギリス短期留学で FAレベル1のコーチングライセンス取得にやってきました。(滞在期間は約5週間)

まずはじめにイギリスに行ってみようと考えたキッカケは何だったのでしょうか?

花田さん:
「日本でこれからコーチにするにあたって日本サッカー協会のC級ライセンス取得するという選択肢もありましたが、社会人になる前に他の人がやっていないことをやってみたかったこと、そしてサッカーの本場で取ることに価値があると思ったからです。」

実際にFAレベル1の講習内容はいかかでしたか?
*FA1はFootball Association Level1の略称でコーチライセンスの段階を表します。
詳しくはこちら :イングランドサッカー協会指導者ライセンス海外留学

育成年代の指導のアプローチの仕方が大きく違いましたか?

花田さん:
「イギリスでの講習会ではゲーム性(リアリティ)を重んじていました。ドリブル練習であってもただドリブルをするのではなく、その中にもゲーム性を必ず取り入れるなどゲームがあっての練習ということを教えられました。」

どのようなスケジュールで進みましたか?

花田さん:
「1日中行われる講座は4回。午前中は座学で様々なことを学びました。また、課題がだされ午後にそれについての練習が行われます。加えて、応急処置や子供との接し方の授業が二回で合計で6回でした。」

講習中英語のレベルはいかがでしたか?ついていけてましたか?

花田さん:
「受講者はほとんどがネイティブの集まりなので、ディスカッションに参加するのは難しかったです。しかし実技でメニューをやるときは身体が動くのでデモとジェスチャーで表現して何とかなりました。全体的に通じないことは多々ありましたがイギリス人は優しく何とかなりました。」

イギリス留学前の一番の不安は?やはり英語でしたか?

花田さん:
「やはり英語の力のなさがずっと不安でしたね。体育大出身なので英語を勉強していなかったので大変でした。もっとやっておくべきだったなと痛感しましたし、今後のためにも英語のトレーニングは続いていきたいと思います。」

海外留学に携帯はやはり必須道具?!

花田さん:
「このご時世携帯がないと生活できないので携帯に関しては不安でした。空港について、すぐにSIMカードを入れ替えて使用できるようにしてきました。10㎇を2000円前後で使えるので日本でレンタルWi-Fiを使用するよりお得かもしれません。留学前に日本の携帯会社に事前にSIMフリーできるかを聞いておくと、スムーズに交換ができると思います。」

留学中一日のスケジュールは詳しく教えてください

花田さん:「午前中はホルボーンになるEnglish Studioという語学学校に月曜から金曜日、朝からお昼までの授業に通いました。」

花田さん:
「授業時間で、欧米の生徒はわからないことがあればすぐに質問するなど積極的である点には感心しましたが、一方で日本人の時間に正確な点や協調性があるところは逆にいいことだと思いました。授業が終わってからも学校でできた友達とランチに行くか、買い物でお土産を買うなどしました。英語を伸ばせる一つの方法かと思います。」


花田さんお勧めのブランドの一つでイギリス発祥らしいです

花田さん:
「午後の活動は週末を含めて、サムライフットボールアカデミーの練習にコーチとして参加。日系のクラブですが、イギリスコーチのサイモンさんの元でコーチング風景やリーグ戦で現地の選手がどのようにプレーしているか見れたのは収穫でした。」

プレミアリーグ、CLを実際に生で観戦する価値とは?

花田さん:
「プレミアリーグ、チャンピオンズリーグなど3試合観ました。チャンピオンズリーグでは、トッテナムとドルトムントの試合を観に行きました。会場はウェンブリーで8万人のスタジアムが満員でした。もちろん日本にはない規模のスタジアムで、それも満員で感動しましたがそれ以上に熱量のすごさに驚きました。日本ではない熱量で応援していました。あの中でプレーすることの偉大さを感じましたね。」


*チケットの買い方は次回で詳しく解説します。

ホームステイの居心地は?

花田さん:「対応などを含めて全体的に良かったです。しかし、驚いたことに初日に緊張して家に入ると 『こんにちは!』日本語が喋れるイギリス人の方でした。日系企業に務めており、非常にスムーズに生活ができました。」

ロンドンでの生活で困ったことは?

花田さん:「一つは物価が高いことですね。そこでお勧めしますのがTescoというスーパーです。メイン(サンドイッチなど)、スナック、ドリンク」セットで£3(450円)で買えます。ランチの時には非常にお世話になりました。

花田さん:「二つ目は公共トイレ事情ですね。なかなかトイレがなくて、お金がかかることもあるし、駅にはトイレはほとんどありません。マックかケンタッキーの位置を常に確認していました」

ごくまれにみられる駅の公衆トイレです。
最初はほんとにここにしていいものなのか不安になりますね
もちろん男子トイレです

花田さん:「三つは洗濯機が日本とは違うようで、初日でジャージのプリントが剥がれました。洗濯ネットを持っていくといいと思います」

まとめ!!
「日本で英語を勉強するのには限界があります。イギリスに来てわからないことがあると、好奇心や知らないことが悔しくて調べることが多々ありました。日本て本当に恵まれてるなと感じることも多く、一か月という短い期間でしたが自分の価値観が変わったところもありました。海外とのつながりをもちつつ、日本で大きく成長したいなと思います。」

イギリスでプレーを続けていたカレンロバートさんとも出会うことができました。日本ではなかなか会えないけれど、自分が足を運ぶことによってこのような貴重な出会いもあるかもしれません。

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『カレン・ロバートが行く!英国スタジアム紀行〜5部 Sutton United FC編〜』

「日本国内にJ3の基準を満たすスタジアムをつくりたいんだよね」

現在イギリスの下部リーグでプレーを続けるボビさんこと、カレン・ロバートさんのそんな言葉から始まったこの企画!

J3基準を満たすサッカースタジアムづくりを目指し、英国内の5000〜10000人規模のスタジアムを取材します。

第1回目はこちら
『カレン・ロバートが行く!英国スタジアム紀行〜BARNET FC編〜』

具体的なテーマは、、、

  • スタジアムって試合のない日はどのように使われている?
  • クラブがスタジアムや施設を保有しているのであれば、どうやって収入を得て運営されているの?
  • スタジアムの中身みせてください!
  • クラブの特徴というか、こだわりを見つける           

第2回は英国ロンドン南部に位置しますSutton United FC。
チェアマン兼執行役員のデイブ・フェアブラザー氏にお話を伺いました!

サットン?どこかで聞いたことあるぞという方がいるかもしれません!

実は、2シーズン前のFA CUP 5回戦でアーセナルと対戦したんですね。ジャイアントキリングを数回成し遂げた上に、プレミアと対戦しイギリス国内外でも話題になりました。

5部以下のチームが勝ち残ると、プレミアリーグとの戦力面、資金面、施設面での圧倒的な差をどのように対抗するのか?という点が注目されます。ちなみに、テレビ放映権やチケット収入などが数億円入ってくる可能性もあるので、下部リーグにとっては非常に夢があるFA CUPです。

今回の登場人物

カレンロバート: 
現在英国下部リーグでプレー中 千葉県1部 ローヴァーズ木更津FC 代表
http://rovers.co.jp/             

中村モネ:記者
サウサンプトン大学でフットボール学専攻中
http://footballatuk.com/archives/2223

キヨ:撮影者(ワーホリ中)
プレミアリーグのサッカー観戦チケットのことならばお任せください。
https://ticket-on-demand.com/

サットンユナイテッドFCとは?
サットンユナイテッドFCは第1回目でご紹介したバーネットFCと同じ5部相当のNational League に所属しており、本拠地であるKnights Community Stadiumはおよそ5000人入場可能のスタジアムです。

今回は、スタジアム視察の前にウォータールー駅近くのオフィスにてチェアマン兼執行役員のデイブさんが質問に答えてくれました。

サットンのスタジアムのこだわりは、その時に支出できるお金の範囲でとにかく少しずつの改修をしていくことだと言います。

もともとは陸上競技場だった?
もともと陸上競技場も兼ねていたスタジアムなので、まずはピッチ周りのトラック部分のスペースを詰めて客席を近付けました。特にゴール裏はピッチとの距離が近く、臨場感があるそうです。

これからの改築プランとしては、障害者用設備が少ないので増やしたりこれまでの工事で掘り起こした土の埋立地を教育施設建設のスペースとして使ったり、近隣とのトラブルを招きがちなナイター設備の調整をおこなっていくそうです。


イギリス下部リーグらしいスタンドを新設

  試合のない日はどのように使われている?

試合のない日はピッチや施設の貸し出しをしたり、スタジアム内のミュージックバーの営業をしたりしているそうです。

サットンのピッチは3G(人工芝)で使用用途が豊富なので、トップやアカデミーチームの他にも女子チーム、障害者チーム、ウォーキングフットボールのチームを設けて皆同じピッチを使って練習しているそうです。

多い時は週5回、朝9時から夜21時まで使用するのだとか。時にはトップチームとアカデミーチームの練習時間がかぶって同じ時間に練習することもあるそうです。子供達のモチベーションは確実に上がりますね!

ピッチ施設使用の売り上げは、年間2500万円ほど。ミュージッククラブ、バーなどの売り上げは年間2000万円。スポンサーは一口80万円で、地元企業や教育関連のパートナーを増やしている。

施設の貸し出しは主に多目的室をディナーやパーティーに使ったり、会議室を一般向けに開放したり教室としてセミナーなどに貸し出ししたりしているそうです。

ミュージックバーはサットンファンの間で人気が高く、過去にはThe ZombiesやThe Animalsなどの有名バンドが演奏したこともあります。そして珍しい使い方が、サットンでは学生インターンを受け入れているそうです

ということは、これらがクラブとしての主な収入源なのでしょうか?
その他にもしっかりとやっておりました!
試合日以外の駐車場運営、提携している学校やスポーツビジネス専攻の学校運営(B-TEC)
教育にも力を入れています。

クラブはどのように収入を得ているの?
自ずと収入はピッチの利用料や施設貸し出しから賄われていきます。

もちろんアカデミーの運営も。
U9からあるアカデミーからの収入、FAからの出資、スポンサーや地元企業、学校などのパブリックパートナーからも協賛金を受けているそうです。

スポンサーには土曜の試合日にBoardroomで無料ランチを提供したりマッチデーオウログラムに名前を記載したり、各スタンドやエリアなど出資する設備を分けて設定して、それぞれに命名権を与えたりしているそうです。

その他にも、シーズンチケットからの収入が画期的だったと言います。

もともと£300に設定していた値段を£75に減額すると購入者が3倍になり、利益はそれまでよりも倍増したそうです。現在は£159に設定されていますが、子供は£10〜20と低価格(年間)の設定になっています。

クラブの特徴は?

サットンの特徴は、なんといっても3Gピッチ(人工芝)であること。League2に昇格することになったら天然芝ピッチに改修しなければなりませんが、今のところあまり心配している様子は見られませんでした。笑 まだ上がらなそうです。

そしてデイヴさん曰く、サットンとそのスタジアムは5部の割に知名度が高いそうです。それもそのはずです。冒頭でも述べましたが、サットンは2シーズン前にFAカップでアーセナルとホームで闘っています。

対戦にあたってSONY Records勤務のClub Secretaryの娘さんにマーケティングを手伝ってもらい、バンドとのコラボなどで宣伝活動に力を入れました。その甲斐あってか各国から問い合わせが殺到したそうです。

最後に筆者が個人的に感じたのは、教育熱心なクラブだということです。

空いた土地には教育施設を建てたり、インターン生を受け入れたり、アカデミーの生徒にトップチームを間近で見られる環境を作ってモチベーションを高めたりなど、若者を育てることに非常に力を入れています。

次はどこのスタジアムにお邪魔できるでしょうか?

また違った雰囲気を感じることができるのが楽しみです。


乞うご期待!

 


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2【イギリスコーチ長期留学】 1ヶ月目 「プレミア優勝後のレスター岡崎選手と対話!」

3【イギリス短期留学】大学3年生イギリス1ヶ月短期選手留学:「もう一度、本気でサッカーをしてみたかった」PART1

4【イギリス短期留学】高校生が海外イギリスサッカー選手留学3週間で感じた差とは?

5【イギリス短期留学】日本の高校生がイギリス留学5週間で指導者資格を取得するまで

 

 

【イギリスコーチ留学】フットサルのコーチ資格がサッカーの指導に役立つか

世界でもトップスターと呼ばれる、リオネル・メッシ、クリティアーノ・ロナウド、ネイマール、シャビ等、、、これらの選手には共通点があるんです。

それは育成時代に全員がフットサルを経験していたということ。

サウサンプトンの大学に留学中の塚本修太がFAのフットサルコーチングコースのレベル1を受講してきました。

FAのフットサルコースとは?

このコースはフットサルの理解を深めること、そして試合中に使うサッカーとフットサルの技術をもっと切り崩して学ぶというコース。

フットサルのコーチがしたいという人たちだけに向けた内容というよりも、フットサルを学びながらサッカーにも応用できる内容でした。

実際に何を学べるのか?

フットサルはサッカー選手たちの育成においても重要な役割を果たすということが教科書の冒頭でも触れられており、特に戦術、技術面で基礎的なことを学べるとも書いてありました。

フットサルコーチングコースはサッカーのコースとは違い、レベル1は1日の座学と実技で終了します。(サッカーの方は約1ヶ月間ほど)

そしてサッカーの方とは違い最後に実際にコーチングの実技テストがありません。悪く言えばいるだけで合格はできますが、この講習で何かを持ち帰られるかは自分次第。とはいえ午後はずっと実技だったので居眠りをする暇もありません。笑

座学の内容は?

午前中の2時間はフットサルの歴史、近年のフットサルの進歩、参加率、基本的なルールのおさらいなどをしました。

フットサル大国のスペインやブラジルなどに比べるとやや見劣りしますが、確実にイングランドもフットサルの質、認知度共に上がっています。

ですが、講師に「今イングランドのトップリーグ(Super League)にいるフットサルチームをわかるだけ挙げろ」と言われても、受講者全員で力を合わせて5チームも挙げることができませんでした。

いよいよ実技

2時間の座学を終えるといよいよ実技です。講師が実際にコーチングをして、自分たち受講者が選手役として参加します。

お昼休憩まではウォームアップの練習、技術練習、ゲーム形式の練習をしました。練習の進め方はやはりFAのコースなのでサッカーコーチングと非常に似ていますが、フットサルに必要な技術を組み込んだ練習になっていました。

昼食休憩の後も講師がコーチングする形で進んでいきます。
午後は守備とシュート練習をして、最後に30分ほどみんなで集まり今日のコースで何を学んだかを共有して終わりました。

フットサルをプレーするメリットとは?

もちろん純粋にフットサルの知識も増えて楽しいのですが、受講者の半分以上はサッカーコーチだったので必然的になぜフットサルをプレーすることがサッカーにいいのか?という議論が始まります。

理由の1つとして挙げられたのが、サッカーと比べてフットサルは一人ひとりが持つボールタッチ時間がより多いということでした。より多くの時間ボールに触れることで、よりたくさんの成功と失敗が起きます。

成功したことは自信につながり、たとえ失敗をしてもまたトライするチャンスがすぐに来ます。たくさんの成功失敗体験ができる環境を作ることによって、挑戦することを恐れない想像力豊かな選手が生まれるのではないか、そしてできなかったことが出来るようになり自信を持ってプレーすることにつながるのではないかと講師を交えた議論ができました。

他にも技術的、戦術的な面でもたくさんの理由が挙げられましたが、長くなるので実際にコースに参加した時に確かめてみてください。

受講してみて

実際に受講してみて1番初めに感じたことは、目新しいことは何もなかったということです。ですが、では何も持ち帰ることがなかったと言われればそうではなく、今までに漠然と思っていたことを言語化して整理する良い機会になりました。

フットサルはサッカーの育成に効果的だとは前から思っていましたが、「なぜ」「どのように」「何が」「いつ」「どこで」効果的なのかを少しずつですが理解できたので、これからのサッカーのコーチングにも生かせると思います。

フットサルの特性を理解することによって、よりフットサルをうまくサッカーの練習に組み込めるのではないかと思います。

たった1日の講習だったので少し物足りなさも感じましたが、内容は非常に興味深かったので是非どこかのタイミングでレベル2も受講できたらなと思います。

塚本修太

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【イギリス長期コーチ留学】サッカー経験ないが指導者を目指したい-FAレベル2取得まで

こんにちは。北海道出身の浅野アキヒトです。

大学まではサッカーが見ることが好きで、選手としての経歴はほとんどないのですが、大学卒業後にFAレベル2までの取得を目指して11ヶ月の留学に挑みました。

       
(写真はトッテナムの練習場特別訪問した際)

今回は僕が経験したFAレベル1とレベル2の講習内容をお伝えします!

FAレベル1の講習内容とは?

FAレベル1は全部で6回講習があります。

講習の流れとしてとしては、

1日目 Practice
=相手がいない状況での練習とは?


2日目 Skill Practice
=相手がいる状況での練習とは?


3日目 Small Side Game
=ゲーム形式の有効的な練習とは?

4日目
=11人制のゲームで受講者が監督を交代で行う

その他には、
救急処置の講習があり、心臓マッサージやAEDの使い方の訓練。

子供たちの練習での保護→子供へのプレッシャーや差別について、ビデオを見たりグループに分かれてディスカッションしました。

レベル1はロンドン滞在が数ヶ月が過ぎた頃に受講しました。1日の流れとしては、午前中はまずは講義。その後実際に講師の考えたセッションの例を紹介してくれました。

午後からはグループに分かれて15分間セッション。グループ毎のセッションでは選手役とコーチ役に分かれて、それぞれセッションが終わるとアドバイスをしたり、他のグループの人たちが意見を言ってくれるのでとても勉強になりました。

あまり激しい運動はないだろうと思ってなめていましたが、他の受講者がコーチのときは、自分は選手役。受講者の中には現役選手もいたためかなりの選手の役割としてかなりの本気度でプレーを何度もしました。。

 FAレベル2の講習内容は?

レベル2はHampshire FAで行いました。ロンドンでのレベル2はかなり人気で、予約がうまっていました。場所はハンプシャー州のベージングストークという場所でロンドンから高速列車で1時間くらいです。

講義は全部で10回。去年からブロック制度にかわったようです。

ブロック1 (4日間講習)    How we coach
ブロック2 (3日間講習)    How we support
ブロック3 (3日間講習)How we play

レベル2の講習の流れ

ブロック1ではHow we coach。
コーチング哲学、選手の社会開発、選手のモチベーションを上げるための動機づけ、テクニック・スキル・戦術の定義を学びます。

ブロック2ではHow we support。
選手のポテンシャルをコーチがどうやって引き出すか、未来の選手に向けてどうサポートしていくかについて学びます。

ブロック3ではHow we play。
ポゼッションの練習やGKの練習について学びます。

ブロック3まで終わると、最終試験として自分でクラブをピックし、2回にわたってクラブに講師が訪問し、実際にセッションを行い的確な指導ができているかチェックします。

今回レベル2ではロンドンとは違ってネイティブなイギリス人ばかりだったので英語を聞き取るのにかなり苦労しました。

しかーし、ここでもラッキーなことに日本語を少し話せる人がいて本当に色々と助けてくれました。

ロンドンでもハンプシャーでもそうでしたが、積極的に話せばTutorや他の受講者がサポートしてくれるので、自分からアクションを起こすことが重要。

イギリス留学1年間を通して

地元からほとんど出たことがなく、そして初めての海外。イギリスに来て、地下鉄内では外国人と顔を合わせることすら出来ませんでした。

もちろん英語も話せませんし、自分から話す勇気なんてありません。初めの1ヶ月は緊張でスーパーやパブにも行けませんでした。まさに日本人によくありがちな恥ずかしくて話せない。というのに直面しました。

しかし、どこへ行くにしても手助けしてくれる日本人はいないので、目的地にたどり着くためには英語で外国人に話すしかありません。

大げさかもしれませんが、生きていくためには英語を話さないと…。という状態になると、
3ヶ月が経った頃には恥ずかしさは無くなり、話す勇気が出てきました。

 


1年間の留学でやっておくべきこと


活動していたフットボールクラブのサムライでは年に2度(夏と冬で2週間)のホリデーがあります。

そこで他のイギリス国内や国外に観光しました。ヨーロッパ留学の良いところは他のヨーロッパへ電車や飛行機で安値で行けることです。

自分は夏に留学生3人でイタリアに行ってきました!
フィレンツェを拠点とし、1週間でフィレンツェ、ピサ、リヴォルノ、ローマ、ミラノ、ヴェネチアを観光してきました。

水の都ヴェネチア。ゴンドラに乗って

夕方のフィレンツェの景色。ミケランジェロ広場にて
観光以外でもプレミアリーグの試合や下部リーグの試合観戦も行くべきです。コーチの留学をしている以上、試合を見るということが大事だと思います。

初のウェンブリースタジアム。
イングランド対ブラジル(スコア0-0)

ネイマールもこんな近くで見れました!

2部のミルウォール対QPRの試合を見てきました。(スコア1-0)

サポーターの熱が激しいと言われるミルウォール。
得点後にQPRサポーターに向けて野次。

特に目立った選手はいないのに試合は面白かった!
2部でも日本と熱の差が感じられました。

11ヶ月の留学。時間もあり様々な経験ができました。日本では東京にでてから、仕事をしながらコーチングができる環境を見つける予定です。ロンドンでのチャレンジ精神は忘れずにいたいです。

浅野彰仁

その他のイギリスコーチング留学や選手留学の日記はこちら!

1【イギリス短期留学】大学生が選ぶロンドンですべきこと10選

2【イギリスコーチ長期留学】 1ヶ月目 「プレミア優勝後のレスター岡崎選手と対話!」

3【イギリス短期留学】大学3年生イギリス1ヶ月短期選手留学:「もう一度、本気でサッカーをしてみたかった」PART1

4【イギリス短期留学】高校生が海外イギリスサッカー選手留学3週間で感じた差とは?

5【イギリス短期留学】日本の高校生がイギリス留学5週間で指導者資格を取得するまで

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