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Jリーグ監督も取得しているFAインターナショナルライセンスとは?PART3

Jリーグ監督や世界各地のプロコーチも取得している、 FAインターナショナルコーチングライセンスを知っていますか?

FAコーチングライセンスは、本マガジンでも紹介しましたが、インターナショナルという名がつくライセンス講習では、いったいどのような内容でコーチング講習が行われているのでしょうか?

昨年の夏、サッカーの母国でインターナショナルライセンス取得をした植野トオルさんにFAインターナショナルコーチングライセンスについて詳しく綴ってもらいました。

自身の経験をもとに書いてくれたシリーズも今回で最終回です。

第1回はこちらから → インターナショナルコーチングライセンスとは?

第2回はこちらから → FAレベル2の内容はむずかしい

講習はLEVEL2からUEFA B ライセンスの内容へ

FA LEVEL2の内容終了後はUEFA Bライセンスの内容を学びます。

インター3 1

LEVEL 2とUEFA Bライセンスの講習での内容の大きな違いは以下の2点。

・5vs5から8vs8以上へと指導の対象人数の変更
・基本技術指導中心からより戦術・実践的な指導

インター3 2見にくいですが、目次です。より細かい内容でポジションや様々な状況をイメージしてテーマが作られています。

講習でのスケジュールは大きな変化もなく、この目次の中からいくつかテーマが絞られ、受講生が選手役となり、インストラクターの指導を学びます。

インター3 3GKセッションでの一場面

GKセッションでは
1)クロスへの対応、
2)クロスからの攻撃を中心としたファンクショントレーニングを行いました。このファンクショントレーニングがLEVEL 2との大きな違いです。

僕自身、GK経験者なものでこのセッションはメインでやらせてもらいましたがやはり褒めるポイントがうまい!

ミスをした選手がいても、そこから凹ませずに、プレーヤーをのせるのが上手でした!なので気持ちを切り替えてまた次にチャレンジしよう!と、どんどん意欲が湧いていきます。

どのような声を掛けて選手たちのやる気を伸ばしていくかは、本当に学ぶべき点のひとつです!

インター3 4後半の講習ではフルピッチサイズを完備した室内練習場で全て行いました。人工芝は最高でした。イギリス特有の天候にも左右されず、思いっきりプレーできます。

4日間、講義→実技→講義→実技、を繰り返し、一通りのテーマを学びます。

本来のUEFA Bライセンス講習では半年かけて学んでいくものを一気に駆け抜けていきますので、本来の講習よりも広く浅い内容になってしまうかとは思います。

ですが、インスタラクターは丁寧に僕らの質問にも答えてくれますし、何よりも短期間でこのレベルの内容を学べる機会ということが、このライセンスの最大のメリットだとおもいます。

インター3 5

リフレッシュは地元ユースチーム施設見学、チャンピオンシップ、U21プレミアリーグ観戦など

リフレッシュも含めて中日には、
午前:Wolves Academy 施設見学をしました。ウルブスは、ユース育成で定評があります。
午後:Birmingham City FC vs Sheffield Wednesday FC    チャンピオンシップ観戦。プレミアリーグの一つ下のディビジョンで二部のゲームです。

インター3 9

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インター3 8上の写真の選手、ご存知でしょうか?アイルランド出身の?そう、ロビーキーンです。

インター3 6

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インター3 102部とは思えない、素晴らしいスタジアムと筆者。ちなみに今はすっきり、短髪です。

夜には、U21プレミアリーグ観戦し、その後は分析しました。

インター3 7

これだけ過密ですと、もはやリフレッシュとは言えないかもしれませんが。。

ただ、このようなプランが用意されているのは、このライセンス講習の大きなメリットではないかと思います。

イギリスのフットボールの奥の部分まで触れることのできる機会というものはなかなかないですからね!

さて、U21プレミアリーグ観戦中は下のシートを使って選手を分析です。

インター3 11

それを元に試合後には受講生同士でディスカス!

どの選手のどのような動きがあって試合が動いたのか。どのようなプレーが多く、何が試合を動かす要因になったのか、などなど。

監督として、選手のプレーを分析し、次の試合に向けてどのようなトレーニングを行なっていくか。この能力は非常に重要です。

それを国が違う指導者と話すことができたのは非常に有意義な時間でした。

ファイナルアセスメント(最終試験)

翌日、残りのテーマを学んだ後、ついに最終実技試験のテーマが与えられます。

この試験は前回と違い30分間で、
1)セッションの説明、2)セッション、3)フィードバックを行います。

そしてさらに大きな違いは、選手役が僕ら受講生ではなく、実際にプロを目指す選手達を指導します。

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選手たちは、U17でナイキアカデミーの候補生。20名ほどがこの施設に1ヶ月ほど滞在し、ナイキアカデミーの選手となるためのセレクションを受ける一環で僕らの受講生役を引き受けてくれていました。

そして僕に与えられたセッションは

“Coach a team to Attack down the flanks”

簡単にいうと、”サイドからの攻撃”です。

受講生の中には同じテーマを行う人もいたので、協力してプランを考えている人もいましたが、僕のテーマは一人。

そして、このテーマはそれまでやっていません!

教科書を広げ、近いセッションを参考に自分で指導ポイント、セッションの人数や形式等を一晩で決める必要がありました。

自分一人だけの考えでは見落としてしまっているところもあるかと思い、受講生や知り合いのコーチにも意見を求めながら、なんとかできあがってものがこちら。

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左のページまでが僕のセッションプランです。相変わらず見にくくて申し訳ないですが

いざ、最終試験!!

その場で初めて会う選手たちに指導をする。しかも英語で。

こんなに緊張し、プレッシャーのかかった試験は今までに体験したことはありませんでした。当日の朝、セッションの順番が決まります。

今回の試験は一人ずつでセッション時間が長いことと、プレーヤーの疲れも考慮し、2日間に分けて行うことは事前に決まっていました。

そして順番を確認すると、、、

まさかの2日目組へ。

緊張して寝れなかった時間を返して欲しかったです。
ということで、ファイナル1日目は他の人のセッションを学ぶことに!

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さすが、ナイキアカデミー候補生だけあり、レベルが高く、彼らもこのチャンスを逃すまい!と真剣に取り組んでいました。

そんな中、上から偉そうに見ていたら、

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若いし、でかいんだから、一緒にやりなさい!ということになり、疲れてきている選手たちと交代でセッションに参加することに。。。

思いっきり、楽しんでプレーしました!

U17といえども、たしかな技術と、そして何よりもスピード・パワーには驚きました!練習ですが、彼らにとってはアピールする真剣の場、手を抜くことのない本気の中に久しぶりに入ることができ、フットボールの楽しさを再確認できました!

スクリーンショット 2014-12-31 9.45.38練習に参加していると、ちゃっかり次の年のパンフに載ってました。

そして、迎えた2日目。

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出番直前の緊張している姿を撮られていました。
さぁ、いざ開始!!!

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撮られていることなんて忘れるくらい必死でした!

ファイナルではそれぞれのセッションを全て録画し、DVD にしてくれます。そして、セッション後にはすぐに手元へやってくるスピード感。正直にいうと、自分の指導を客観的に見るのは恥ずかしいです。しかも英語で。。。

ですが、そんなことを気にしていたら何にも始まりません!
思い切り、楽しむのみ!!!

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ですが、途中でパプニング。指導チームのFW の一人が英語がわからなーい。フランス語しか理解できない模様。

上の写真は違う選手に英語をフランス語に通訳してもらっているところがたまたま写っています。

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その後はなんとか、無事にセッションは終了!

正直、LEVEL 2の時ほどの手応えもなく、自分でももっとやれた。と感じました。セッション後は、全員で記念撮影!

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その夜、担当してもらったインストラクターとセッションのフィードバック。その評価シートがこちら。

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やはり、全てはパスできていませんでした。

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残念ながら、UEFA Aライセンスを受講するチャンスを得れる推薦資格を取ることはできませんでしたが、この講義を通じて本当に多くのことを学ぶことができました。

インター3 19名前がToroになってますが、Toruです。 

インストラクターからのアドバイスとしては「自分のDVDを見て、また勉強しよう。勉強して、成長して、選手たちにもっとよい指導ができるように、努力を続けよう。」と言葉をいただきました。

まさしく、その通りでライセンスを取ったから終わりではないのです。

うまくいかなかったこと、いったことを含めてこの先、僕が指導する選手達に還元するための講習です!

前向きに捉え、この先も勉強あるのみ!

閉講式はスーツにて

フィードバックが終わった後は、それまでのジャージ姿からは一転、スーツに着替えて閉講式です。

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Tonyの挨拶後、これまでを振り返るスライドショーが流れます。

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そしてライセンス授与!

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無事にライセンス、取得できました!!!
その後は僕ら受講生からインストラクターへのお礼のプレゼント!サプライズで用意していました!

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英語力では劣っていましたが、存在感でなんとかなったのか、なぜか代表してプレゼントを渡す係りの一員に!僕にとってもサプライズでした。

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最後はみんなで楽しくこれまでを振り返りながら食事。

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 インターナショナルライセンスを受講して

今回、このように記事にしていくときには16日間のことはすごく長く感じました。

ですが、実際には本当にあっという間に1日1日が過ぎていき、時間の感覚がなくなるほど、忙しく、それだけ充実していたのだと思います。

英語力はもちろん、世界各国のフットボールに対する意見が学べ、母国イギリスの素晴らしい施設でフットボールのことだけを考えて生活できる日々。

そして何よりも、ここでは指導法だけでなく、人種や国境を超えて多くの人と関わることのできるスポーツの魅力・素晴らしさを学びました。

国に戻ってしまえば、なかなか会うことは難しいですが、いつか、またどこかで、出会った人達とフットボールの話をすることができたら最高です。

インタ

全3回、かなり長い記事になってしまいましたが、それだけ充実した内容であったということでご容赦ください。

まだまだ、書ききれていないこともたくさんあります!興味のある方は、コメント頂ければお答えします。

長々と、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

TORU

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イギリス×サッカースタジアム×自転車縦断記 vol.2 ニューカッスル編

イギリスのフットボールクラブのスタジアムを自転車で巡りたいと日本から自転車を飛行機に乗せて渡英したNくん。イギリスを北から南へと縦断をしながら、旅はつづきます。

Vol1はこちら↓
イギリス×サッカースタジアム×自転車縦断記 VOL.1 出発編

ニューカッスル空港で自転車を組み立て、無事に啓行し街の中心部へと向かった。滞在するホステルを目指している途中、この旅で最初のスタジアムとなるセント・ジェームズ・パークに辿り着いたところから再開です。


ニューカッスルのスタジアムは丘にそびえ立つ要塞、セント・ジェームズ・パーク

image1 (4)レンガ造りの入り口

郊外にある空港から田舎道をしばらく走り、ニューカッスルの街に近づくとまず見えてきたのが大きなセント・ジェームズ・パークの屋根。

イギリスは平坦な地形とばかり勝手に想像していたのが、ニューカッスルは意外にも坂が多い街だった。

丘の上に高々と構えているひときわ大きな建物がセント・ジェームズ・パークだ。この日は旅の初日かつ日本からの長旅ということもありセント・ジェームズ・パークでは何枚か写真を撮影して宿泊先へ向かった。

しかし、浮かれ気分だったのか完全に道に迷ってしまった。挙句の果てにはおじいちゃんに道を逆に尋ねられる始末。ニューカッスルは皆が道に迷う街らしい。

なんとか宿を発見し、その日は即就寝。次の日の朝まで14時間くらいベッドの中だった。

いざプレミアリーグ観戦 チケット購入方法と受け取りかたとは?

時差ボケ、長旅の疲れが少しばかり気になる中、到着の翌日にニューカッスル-トットナムを観戦した。朝から生憎の雨模様で、かつ寒い。フード付きのダウンジャケットに厚手のズボンと靴下は観戦に欠かせない。

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プレミアリーグのチケットは案外容易く手に入る。いわゆるビッグクラブ以外のチケットはホーム側のクラブ公式サイトからチケットページへ飛び、購入に必要な会員登録(無料)をする(クレジットカードの情報が必要)。

あとは各試合のチケット発売日にサイトへアクセスして座席(プレミアリーグは全席指定。自由席はない)を選んで購入するだけ。

この自転車の旅においても僕はこの方法で、ほとんどの試合のチケットを買うことができた。ビッグクラブの会員登録には年会費を支払わなければチケットを購入できる権利が与えられない場合が多い。

試合まで日にちが空いている場合は、日本の住所へ郵送してもらってもいいし、試合当日にチケットオフィスで受け取る(collectと呼ばれる)こともできる。チケットオフィスで苗字のアルファベット頭文字を伝えれば、すぐに発券してくれる。

夢の時間は消失の90

チケットを手に入れたら、ターンスタイルを通過しスタジアムの中へ。キックオフ1時間半前に入場しても、ほとんど誰もいない。

初めて観戦に来たのであろう少年とそのお父さんが一組、それとスチュワードが各ゲートに配置されているくらい。

皆パブでビールを一杯ひっかけてからキックオフ直前にやってくるのがプレミア式のスタイルだ(早く来ても寒い中待つだけである・・・しかも雨だ)。

ただ誰もいないスタジアムの写真を撮れる利点もある。

image1 (12)ほとんど誰も来ていないスタジアム

image1 (13)開始1時間前でもガラガラ

image1 (15)キックオフ2分前に超満員になる

アップが終わり、徐々に埋まってきたスタジアムに響くチャントは寒さを忘れさせてくれる。そこからは夢の時間の始まりだ。プレミアリーグの公式アンセムが流れ、スタジアムは最高潮の中、キックオフを迎える。

image1 (14)イングランドのクラブの円陣は珍しい?

激しい球際に体と体のぶつかり合い。ワンプレーワンプレーに一喜一憂する北部のおっちゃんたち。

だが、ホームチームは圧倒的にボールを支配され、4失点する。

80分を過ぎると席を立ち始める人が増え、寒さの中、家路につく。初めて観戦に来ていたあの少年は何を思ったのだろう・・・。

少なくとも僕は、贔屓にしているロンドン北部の宿敵がニューカッスルを相手に4得点したことに良い気分ではいられなかった。

image1 (16)ハーフタイムイベントの様子

初めての場所を訪れたら、ひたすら歩く。道が行き止まりだったら戻ればいい。

試合の翌日、ニューカッスルの街を練り歩いた。おすすめはタイン川沿い。タイン・ブリッジが架り、路地裏やレンガ造りの建物で歴史を感じさせてくれたかと思えば、向こう岸には近代的なドーム型の建物が見えたりする。川沿いにはカフェもあり、そこで一息つくのもあり。

image1 (6)タイン・ブリッジ 

image1 (5)近代的な建物

午後は前日から降り続く雨が強まってきたこともあり、中心部にあるショッピングモールへ。

イギリス用の携帯を購入した。イギリスの携帯はプリペイド式でSIMフリーのものもあるので短期・長期滞在に合わせて購入できる。また、ショッピングモールやカフェには無料のWi-Fiがあるので、電話が必要ない人は、日本から持ってきたスマホだけで十分事足りる。

スポーツショップや本屋、服屋、スーパーなどショッピングモールは日本のそれと大差はない。

気になる場所はもう一度訪れる

時間があれば、気になった場所には後日、もう一度行くことにしている。そこには新たな発見がある事が多い。

「こんなところに階段がある。登ってみよう」

「この前は入れなかったお店に入ってみよう」
とか、旅において、後悔はしない方がいい。

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ニューカッスルで見つけた路地裏

ニューカッスルで僕が2度訪れた場所はタイン川沿いとセント・ジェームズ・パークだ。もちろん新しい発見はあった。

タイン川には朝早く、この前は訪れていたので時間をずらして夕方に行ってみた。そこにはニューカッスルで一番の絶景が待っていた。

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また、セント・ジェームズ・パークの裏手ある公園も悪くない。マッチデーではない日にゆったりとスタジアム周辺を散策すると、じっくりと街とクラブの匂いを感じることができる。

image1 (18)公園から見えるスタジアム

image1 (19)試合のない日は静か

image1 (20)看板にも味がある

クラブの練習場へいってみる

 プレミアリーグのクラブはスタジアムに練習場が隣接されていることはなく、だいたい街の郊外にあることが多く、またトレーニングの場所さえ公にしていないクラブもある。

練習時間もクラブのサイトなどには一切記載されておらず、練習の公開もしていない、まず練習場に入れないのだ。だからといって諦めるわけにはいかない。

ニューカッスルも例外ではなく、場所はわかったが練習時間はわからない。それでも、とりあえず行ってみようということになった。

住宅街に突如現れる練習場

なぜか自転車は宿に預けたまま、ランニングでマップを頼りに練習場へと向かった。街からどんどん離れていき、緑と住宅が多くなる。地元住民しかいないような小さな駅、公園を通り越し、住宅地すら終わってしまい緑だけになりそうなところにニューカッスルの練習場はあった。

image1 (23)静かなところにひっそりとある練習場

着いた時に思った。「誰もいない。」。本当に誰もいなく、シーンとしている。ただ門は開いていたので中に入り、車道をしばらく歩くと人工芝のピッチがお目見えした。何面もピッチがあり、遥か先にはクラブハウスと思われる建物(小学校くらいの大きさ)があった。

image1 (24)何面もあるピッチ

image1 (25)クラブハウスらしき建物

入れなかった後悔

結果から言えば、クラブハウスらしき建物には入らなかった。というか入れなかった。広大な敷地、そびえ立つクラブハウスにビビってしまったのだ。

今思い返すと、後悔は大きい。あの時、一歩踏み出して建物に突撃していたら・・・。もしかしたら中を見られたかもしれない。門前払いの可能性もあったし、そもそもクラブハウスではなかったかもしれない。それすら分からずじまいになってしまった。悔しい。

 

image1 (8)ニューカッスルの街

次回はニューカスルの宿敵、サンダーランドの行った時のことを。この旅で一番の恐怖を味わった場所。お楽しみに。

記事の写真のほとんどが白黒なのは、みなさんがもしこの中に出てくる街を訪れた時に、そのイメージを壊さないためである。あしからず。

Vol2 了

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フォトレポート: プレミアリーグ2014/15 元旦サウサンプトンVSアーセナル

2015年1月1日に行われたプレミアリーグ第20節サウサンプトン対アーセナルの一戦は、2-0でホームのサウサンプトンが勝利を収めた。

年明け2日にサウサンプトンとの契約を3年間延長を発表したDF吉田麻也は71分から途中出場している。

数年前までは3部を戦っていたサウサンプトンであるが、シーズン半ばにおいてもCLを狙える位置を維持していることは驚きではある。ビッグクラブを相手にしてもひるむことなく、堂々と渡り合っている。

サウサンプトンvsアーセナルの元旦の試合前からの様子を写真と共に振り返ってみよう。

吉田が2018年まで契約延長したサウサンプトンFCとは?

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吉田麻也が所属するチームは、イングランド南部・ハンプシャー州の港町サウサンプトンに本拠地を置き、映画で有名になったタイタニック号の出港地でもある。

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ロンドンからはサウサンプトンへは、ウォータールー駅から電車で1時間半、週末のお昼に試合が予定されていればイギリス旅行中や留学中でも日帰り観戦も可能である。

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セイントメリーズスタジアムは、32000人収容ですべての席からピッチが見やすい設計になっている。

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スタジアムパノラマ写真

際立つ選手発掘能力と高額移籍させても低迷しない穴埋め力

ここ数年、選手獲得とその選手たちをやりくりする監督選びは、プレミアリーグにおいてもサウサンプトンの存在は際立っている。

昨シーズン活躍した選手と監督たちは見事にビッグクラブに引き抜かれたが、その穴を新加入選手が期待以上の活躍で穴を埋めている。(ランバート、ララーナへリヴァプールへ。ルークショーはマンU、そして監督のポチェッティーはスパーズへ)

またアカデミーの育成にも定評があり、これまでにもセオ・ウォルコットアレックス・オックスレイド=チェンバレン(アーセナル)、アダム・ララーナ(リヴァプール)、ガレス・ベイル(レアル•マドリード)などといった選手を育てあげ、ビッグクラブに高額な移籍金を積ませている。

試合前のアップは間近で見るべし!!

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アーセナルのウォーミングアップシーン。サンチェスの動きの切れは、ファールしない限りなかなか止めることができない。高速回転の切り返し、そしてダッシュに入るとギアが他の選手よりもひとつ多い感じだ。試合前のアップでは近くで選手を見ると、筋肉の隆起としなやかさがテレビ画面よりリアルだ。

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アップの動きを凝視。どれだけ入念に体をケアしても選手たちは必ず怪我をする。この日もアーセナルは怪我のためにキーとなる選手を数名欠いている。ちなみにサウサンプトンは、けが人発生率がリーグの中でも低くなっており、好調キープの理由のひとつになっている。

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サウサンプトンのポゼッショントレーニング。アーセナルのほうが、ボールタッチの柔らかさなどは明らかに上手であるという印象。

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DF吉田は、激しいレギュラー争いをしている。現在のところ、センターバックでは3番手だが、チームメートの怪我やポジション移動などでチャンスは回ってきている。しかしながら1月2日からは、アジア杯のために日本代表合宿に合流のためにチームを一ヶ月ほど離脱しなければならない。

両チームともにチャンスを作り出す。FWマネが一瞬のつきをつく。アーセナルは決めきれず。

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両チームともにチャンスは作り出していた。アーセナルは、前半のチャンスを決めきることができていれば、試合の展開はだいぶ変わっていただろう。 

DSC01133元旦から熱い応援を送る。否、アウェーのアーセナルのファンを煽っている。

吉田麻也は後半25分から出場1601315_10205602042440869_2502067911495823569_n

残り20分、吉田は右サイドバックで出場。前節のチェルシー戦でも同ポジションで出場したが、サッカー人生において右サイドバックは数回しかプレーしたことがないそうだ。

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今シーズンのプレミアリーグで確実に違いを生み出すことができるプレーヤーを3名あげるとしたら、アレクシス•サンチェス、アザール、そしてダビド•シウバだろう。どのチームも警戒しながらも、どうしても彼らを捕まえることができない。 前節アザールと対峙した吉田も、彼に置いてかれないように距離間を大切にしていた。

10906194_10205602033320641_9082915935720484075_n世界最高峰のアタッカー陣と日本人DFが毎節戦っている意味は大きい。

ゴールシーン。マネの左足も素晴らしいシーンだったが、アーセナルDF陣にも甘さが目立った。コシルニーの追い方が甘いこと、メルテザッカーのカヴァーに入るのが遅いこととがスカイで指摘されていた。

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1点目のお祝いシーン。ここでマネは怪我して途中交代した。アーセナルは追いつくことができず。

試合後のファンサービスも丁寧に

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サウサンプトンのMFワンヤマは、この日のマンマブザマッチであった。守備では激しくあたりつづけアーセナルの攻撃の芽をつぶし、攻撃では効果的なパスを供給していた。2点目のゴールも彼から生まれている。

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試合後のファンサービスも気温2度と寒いなか、各選手が丁寧に行っているのは印象的だった。出待ち記事については、前回の記事をご覧ください。(リンクはこちら

吉田は3年契約更新のニュースを新しく開設したツイッターのアカウントで発表した。日本人選手たちは、欧米選手たちに比べてソーシャルメディアを有効に活用できていないが、今回の契約更新のニュースを自身のツイッターで発表するというのは鮮烈なデビューだった。

了。 本マガジンFootball@UKは、イギリスサッカー留学(選手、コーチ資格、語学留学、大学進学)の現地サポートをロンドンより行っています。 Webマガジンや留学に関するお問い合わせなどは、下記リンクよりお問い合わせくださいませ!リンクはこちら  

英国サッカー観戦の達人が教える プレミアリーグの出待ち事情

こんにちは、Kiyoです。英国サッカー観戦の達人ということで記事を書かせて頂いています!

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第4弾のテーマは…

プレミアリーグの出待ち事情

果たして、出待ちで実際に選手に会うことができるのか!?

過去の記事はこちらからどうぞ

第1弾:「英国サッカー観戦の達人が教えるアーセナル戦チケットの取り方」http://footballatuk.com/archives/283

第2弾:「プレミアリーグ アーセナル•エミレーツスタジアム観戦の楽しみ方!」http://footballatuk.com/archives/289

第3弾:「英国サッカー観戦の達人が決めるスタジアムランキングTOP5」http://footballatuk.com/archives/395

試合後に出待ちをして撮った写真を一挙公開!

せっかく、海外まで来たのだから、イギリス留学をしているのだから、試合を見るだけじゃ満足出来ない!

その気持ちよく分かります。僕も同じです。せっかくなら選手と写真を撮りたい・サインを貰いたい。

ですよね?(ちょっとミーハーかもしれませんが・・)

プレミアリーグでは試合後の出待ちで写真を取れたり、サインをもらえる、チャンスが実はあるんです。

まずは、僕が実際に試合後の出待ちで会うことの出来た選手・監督を写真とともに振り返ってみます。(プレミアリーグ以外のものもあります)

レスター在籍時の阿部勇樹選手と。
レスター在籍時の阿部勇樹選手
ウィガン在籍時の宮市亮選手と。
ウィガン在籍時の宮市亮選手
サウサンプトン在籍時の李忠成選手と。
サウサンプトン在籍時の李忠成選手
サウサンプトンの吉田麻也選手と。
サウサンプトンの吉田麻也選手
サウサンプトンのランバート選手と。
サウサンプトンのランバート選手
サウサンプトン戦に視察に来た元日本代表監督、ザッケローニ氏と。
サウサンプトン戦に視察に来た元日本代表監督ザッケローニ氏
チェルシーレディースの大儀見選手と。
チェルシーレディースの大儀見選手
アーセナルのエジル選手。
アーセナルのエジル選手
イングランド女子代表となでしこ代表戦後の佐々木監督。
イングランド女子代表となでしこ代表戦後の佐々木監督

今回は僕が実際に自分で何度も足を運んだアーセナルとサウサンプトンのスタジアムの出待ち事情をお伝えしたいと思います!

アーセナルのエミレーツスタジアムの出待ち事情

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エミレーツスタジアムでの出待ち方法のポイントは、
狙う・ダッシュ・粘る」の三つです。

基本的に狙うべき場所はエミレーツスタジアム脇の道「Hornsey Road」の「The Tollington」というパブ付近です。

ここです!

試合後には、この通りはスタジアムから出てくる車で軽い渋滞になるので、信号でくるまが止まっている間に車の窓越しにサインを貰いに行きます。

モンレアル選手
モンレアル選手


1つ目「狙う」

試合後には渋滞になるこのHornsey Roadですが、ぜひ狙って欲しいポイントがあります。

それは車のヘッドライトが本当に白い車が見えたら、ダッシュする準備をして下さい。選手の車のヘッドライトの色(高級車なので)が違うんです。

もう一つ、狙うべきポイント。お父さんと息子の二人組みコンビを発見したら近づくこと。どの選手がどの車に乗っているかまで把握している親子コンビがいっぱいいます。彼らの会話に耳を傾けてみて「Ozil is coming !!!!」とか「Theo (Walcot) is coming 」とかかなり有益な情報をくれます。

2つ目「ダッシュ」

狙った車が近づいてきたら、前がつまって止まりそうだなって所のめぼしを付けて下さい。そして、止まったら車までダッシュ!!!

3つ目「粘る」

一人が走ると、たくさんのファンが詰め寄ってきます。結構みなさん自分勝手です。(笑)押されたりします。負けないでくださいね。

そして、負け試合や、お目当ての選手が出なかった試合、途中交代された試合ではもちろん選手の気分も良くないので、サインに応じてくれないかもしれません。でも、あきらめずに最後まで訴えかけて下さい。健闘を祈ります。

ご機嫌斜めなエジル選手
ご機嫌斜めなエジル選手

 

吉田選手所属のサウサンプトンのセントメリーズ・スタジアムの場合

ホーム選手とアウェイ選手の入り口・出口は違います。ホーム選手は自分の車を運転して帰るので、その時が狙い目です。

ここらへんです!

サウサンプトンでの出待ちに成功するためには?

1、ショップの位置を把握する

2、VIPエントランスを把握する

VIPエントランスのすぐ真横にアウェー選手の移動バスが停められているので、バス入り口の近くにいるとサインをもらえることもあります!!

3 、駐車場を把握する

オフィシャルショップを正面にして左に進んでいくと駐車場があります。そこには移動式の鉄のフェンスがスタジアムの小さな入り口から連結されているのが見えてきます。そこがホーム選手の出待ちポイントです!

吉田麻也選手と。
吉田麻也選手と。

こんな感じに撮れます。(運にもよりますが)立ち止まってくれ、お話も出来たりします。

僕はサウサンプトンの試合を観にいく度に、出待ちをしていますが、毎回写真を撮れたり出来ました!!(寒い中1時間ぐらい待ったこともありした…。)

せっかくイギリスまで来てサッカーを見るんですから、試合ももちろんですが、試合後も記憶に残るようなサッカー旅にして下さいね!!

きよ

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年末が一番楽しい!Jリーグコーチとゆくプレミアリーグ観戦

英国プレミアリーグをシーズン中に一番堪能できるのは、どのタイミングであるかご存知だろうか?

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答えは、ボクシングデーと言われるクリスマス翌日の12月26日からはじまるプレミアリーグの大連戦!

ロンドンからこんにちは、Football@uk編集長の竹山トモです。

Jリーグの徳島ヴォルティスでヘッドコーチを務めている長島氏は、オフの期間を利用しながら、ヨーロッパの国々やイギリス•ロンドンに滞在しながらフットボールの旅を毎シーズン堪能されている。(なんと9年連続で渡欧)

今年は、FA代理人の宮原氏やQPRスタッフに協力をあおぎながら、アーセナルスタジアムツアー、プレミアリーグのアーセナル-QPR戦、QPRのトップチーム練習見学などをFootball@UKマガジンメンバーにて旅+研修をコーディネートさせていただいた。

イギリスサッカー留学やプレミアリーグ観戦、スタジアムツアーなど、きっと役に立つ情報が満載。写真を中心に振り返ってみましょう。

シーズンオフを利用したイギリスフットボールを探求する旅は5年目に突入

IMG_1096 QPRのトップチームの練習模様(写真はハリー•レドナップ監督)

長島コーチのフットボールの旅は、2006年のS級海外研修をきっかけに毎年シーズンオフおこなっており、今回で9回目を迎える。(イギリスは5回目)

スペインやポルトガルのクラブチームにて一週間ほどコーチング研修を行い、その後12月末のプレミアリーグの試合観戦が主なコースとなっている。

これまで英国の滞在では、マンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、チェルシー、アーセナルなどのプレミア観戦。

また歴史的なスタジアムやFAが創立された少しマニアックなパブ案内などのフットボール三昧のスケジュールである。

2014年は、プレミアリーグ観戦や2部リーグのチームの練習視察(QPR、ブレントフォードの2チーム)をおこなった。

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元イングランド代表のレス•ファーディナンド氏がロンドン郊外にあるQPR練習場を案内してくれた。

プレミアリーグのクラブはトレーニング場へは関係者以外ほとんど立ち入りできないが、今回はQPRアカデミースタッフの協力のもとに特別に見学を許可していただいた。

現在QPRは、インペリアルカレッジという大学からトレーニング施設をレンタルしており、数年以内にスタジアムと練習場の移設を予定しているようだ。

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他国のリーグは休暇に入るなか、イギリス国内リーグはクリスマス期間と年明けの時期も2週間で5試合ほど過密日程で行われる。

今シーズンは、12月22日、12月26日、28日、1月1日、1月4日の試合日程となっている。(信じられないハードさ)

選手やスタッフにとっては正念場の時期であるが、ファンにとっては世界最高レベルのゲームを堪能するには申し分ないスケジュールでもある。

IMG_1099QPR監督のハリーレドナップ監督とFA代理人の宮原氏

世界最高峰のスタジアムでのホスピタリティを体感できるアーセナルスタジアムツアーは必見

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試合がない日は、スタジアムツアーなどを訪問し、イギリスフットボール文化を感じるとることができる。

大人は入場料が£18(約3500円)と決してお安い値段ではないが、サッカー好きならばロンドン観光のスケジュールの中にぜひとも組み込んでほしい。

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日本語のオーディオガイドを借りると、より一層楽しむことができる。

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スタジアムの中段は、クラブレベルと呼ばれているスポンサーやチーム関係者、シーズンチケットを持つファンの富裕層などが利用しているVIPゾーンである。ベンゲル監督は試合前にここへ足を運び、気持ちを落ち着かせてからゲームに挑んでいる。

IMG_1011ピッチを眺めつつ、これから行われる試合をイメージしながらスタジアム内で食事をするとは、なんとも贅沢なひととき。

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食事テーブルもアーセナル仕様でクール。

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ベンゲル像がお出迎え

IMG_1013席は革張りでクッションがあり、座り心地は最高

 

更衣室を訪れ、試合前のアーセナル選手の心境を感じる

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 U字型に設計された更衣室の形はベンゲルの構想によるもので、試合前に選手たちの一体感を生み出す工夫がなされている。わたくし、たけやまもいつ呼ばれてもいいように準備ととのっております。

IMG_1040ボード、テレビ、監督が座る位置などが綿密に計算されている。

IMG_1039長島監督就任

 

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ピッチでは、芝の養成のために人口のライトが照らされて、次の試合に向けてグランドキーパーが丁寧な仕事をおこなっている。芝生の長さは、2,2センチ。

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選手の体のケアは、シーズンの結果に直結している。
壁にかかる人体の絵は、おそらく選手が自分の体のことを勉強してもらうためであろう。ベンゲルが就任してまずはじめたことはスタジアムにあった試合後に選手が利用するバーを閉鎖したことであったようだ。

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ピッチ脇によって指示をだす。が、迫力がまったく足りない。

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長島コーチの笑顔をひきだすインタビュー。気になるその質問内容とは….

 

スタジアム脇にあるミュージアムではアーセナルの歴史を体験

IMG_1069ベンゲルもすごいけれどチャップマンこそがアーセナルの伝説だなぁと、長島コーチの感慨深いコメント。

IMG_1068チャップマンは、WMシステムを開発、ユニフォームに背番号をいれたり、ナイターで試合をしたりと型破りのことをいくつも実践したチャップマン監督。 

ツアー後はスタジアム内のメガストアでおみやげを購入

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日本では販売していないグッズやジャージも手に入れることができるメガストア!

クリスマス翌日、チェルシーからアーセナルのはしごプレミア観戦!

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お昼からチェルシー対ウェストハムを観戦

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今シーズンのチェルシーの安定ぶりは、群を抜いている。

ゴール前でのアザールの切り返しの深さとキレは別格、ディエゴコスタのボールがないときの動きも想像以上であったと長島コーチ。

試合後の夕食の際にも詳しく話を聞いたが、
「チームとして連動しつつ、ぜったいに負けない守備組織を作り上げ、攻撃では個の良さを存分に引き出しているモウリーニョの手腕」に感銘を受けていた。

試合後は、地下鉄に乗りアーセナル-QPR戦へ

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前日にQPR練習見学しているために、QPRに肩入れしつつもゲームは序盤からアーセナルに圧倒される。特にサンチェスの動きは、異質の輝きを放っていた。アーセナルよりもチェルシーの方が手堅さが印象に残っている。

 

-今回の旅を終えて-

長島コーチは日本サッカーの第一線で活躍しながらも(FC東京、山形、徳島などでトップチームコーチ)、オフシーズンは個人としてヨーロッパサッカーの現在と実直に向き合いつづけている。

日本のスタイル確立も必要だが、欧州トップリーグには資金、人材が集まり次世代のフットボールが生み出されていることは事実であると思う。

もちろん、オフなので観光もするし、趣味に近い旅でもある。しかし、旅をお供していて毎年思うことであるが、趣味への没頭ぶりが他の人よりも圧倒的だなぁ。と長島コーチと話していて感じる。

「努力は趣味に勝てないんだよね」とさらっと言った言葉は、すべてのサッカ
ー人の励みになる。来年は、FAコーチングライセンスに挑戦しようというお話も。楽しみにお待ちしております。

2014年12月30日

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