【イギリスコーチ長期留学】 6ヶ月目 『コーチング資格レベル2修了とロンドン家探し』

留学生活も半分を終えました。

今回はFA コーチングライセンスLevel2とロンドンで部屋探しもしたのでそのことについて書きたいと思います。

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1) FA coaching license Level2

無事にFA coaching license Level2を修了することができました。
今回は最終試験までの流れと最終試験について書きたいと思います。

レベル2は講義8回(+説明会)を受けます。

講義は実技が多く、最終試験で行なわれるメニューも含まれていました。

最終試験は、2日に分かれており自分のテストまで受講生のコーチングを選手としてお手伝いする形です。

  • レベル2はどんな内容?

FA level2では16個の練習メニューにテーマが分かれており、試験までにその中の計12のsessionを自分のクラブに持ち帰り,「Log」というコーチングしまたしたというコーチ日記をしっかり記録しそれを提出する必要があります。この作業がとても大事です。

このログを8回目の講義で提出し,最終試験のSessionテーマが与えられます。

 

  • 最終試験はどんな形式?

最終試験は「Technique Practice」10分, 「Skill Practice」10分, 「Small Side Game」15分の計35分でsession planを作り、実際にコーチングを行います。

‣Technique Practice…敵をつけない状態で与えられたテーマのスキルポイントを明確にし,How When Whyをコーチングします。

‣Skill Practice…テーマの事象が起こりやすい環境を作り敵がいる状態で練習を行い,When, Where, Howをコーチングします。

‣Small Side Game…2チームに分け、ターゲット,方向を付けてゲーム形式の練習をします。「Technique, Skill Practice」で行ったスキルをゲームで行えるようコーチングします。

 

以上が大まかなLevel2ですることになります。

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Level1,Level2と約半年間でのライセンス取得ですが,Tutorの方はすごく親切で質問をすると丁寧に答えてくれます。周りの同じ受講生の人たちもフレンドリーで困ったことがあればサポートしてくれます。

ただし!

英語が喋れず何もアクションを起こさなければ誰も答えてくれません。下手な英語でもいいのでアクションを起こすことがすごく大切だともいます。

僕の場合毎回の講習の終わりに, 「What did we do today」,「What do I have to do by next time」といった感じで,その日したことと次の講習までにすることをTutorに確認していました。


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2)ロンドンで部屋探し

ロンドンの部屋探しを始めたわけですが始めはどう探してもいいかわからず、メールを送っても返事が返って来ず無駄に時間が流れていました。ですので簡単なお部屋についてとサイト紹介をできたらと思います。

  • ロンドンの賃貸

こちらの賃貸は日本と違いアパートの部屋を一人で住むなど高くてできません。一般的には「フラットシェア」と言い、家にある部屋を借りて複数人で家をシェアする形です。なので、部屋は一人ですがキッチンやトイレ、お風呂などはシェアということです。立地によって異なりますがzone3では約月400~700ポンドのお部屋が多いような気がします。

他にも部屋に専用台所が付いた「ベッドシットタイプ」や専用浴室や台所が付いた「スタジオタイプ」、部屋をシェアする「ルームシェア」もあります。

部屋を決める前に内見必ずした方が良くサイトの写真ではわからないことが多いです。物件により条件や環境が違うので条件などについて質問は必須だと思います。

 

  • 部屋探しのサイト

‣日本人向け; Mixb
日本のウェブサイトで言語もほとんどが日本語。日本人を介して行うので安心して部屋探しができると思います。

‣超短期向け; Airbnb
日単位や週単位でお部屋を借りたい物件はここで紹介されています。相手は外国の方ですがウェブサイトが日本語にも対応しているためスムーズに手続きできます。

‣不動産を通して; Zoopla
ロンドンの不動産が紹介している部屋が掲示されているので、多くの物件を検索できます。
しかし、全て英語で、不動産を介しているため手数料が発生します。

 

‣こちらでよく使われている; Spare Room, Gumtree,

こちらでよく利用されるウェブサイトで不動産から個人賃貸まで多くの物件が掲載されています。
しかし、全て英語で中にはダミーや返事が返って来ないものもあるようです。

シェアルール探しで少し苦労している部分はありますが、これも留学生活の一部と覚悟して頑張っております。

それでは、また来月!

西井タカト

 

著者プロフィール

竹山友陽
竹山友陽
2009年より在英。イギリスサッカー留学マガジンFOOTBALL@UK編集長。イギリスの大学でスポーツマネージメント学部卒業。ロンドンスポニチ通信員。サッカーダイジェスト執筆など。西ロンドンにてサムライアカデミー運営。