みなさん、こんにちは!
11か月のコーチング留学でロンドン滞在している西井タカトです。
ロンドンのクラブチームのQPRのコーチング講習会に留学生と留学を現地サポートしてくれている担当の方と一緒に参加してきました。
自分の低い英語能力では、すべてを聞き取れませんでしたが、自分が大事に思ったことをメモしていきます。
その1
QPRの育成年代が選手に求める事は、適応力?!
僕が日本にいたとき、バルセロナが世界をけん引するチームの1つであったこともあり、下部組織からトップチームのシステムや戦術を一貫することがチーム育成においてもっと大切なことであるとよく耳にしました。
しかしながら今回の講習の話では、昨今の状況を見ると何とプレミアリーグの監督は平均1.1年で解任や辞任を強いられています。
サッカークラブの監督が長期政権は、本当に難しい。
あのモウリーニョでさえ、3年以上同じクラブで指揮をとったことがないという事実。
つまり、監督が交代する度にチームとしてのプレースタイルが変わるということです。
そこで、QPRの育成年代が選手に求める事は、選手がどの監督、環境にも適応する事が出来るということでした。
適応するため選手になるためには、4つのキーワードを上げてくれました。
1 技術的に成熟された選手
2 教育されている選手
3 精神的に幅が利く選手
4 不慣れ/未知の状況で生き残れる選手
講習後にこんなことを思いました。
確かに、年代や、プロ・アマチュア関係なく監督が代わることによって、好かれる選手や逆に干されてしまう話はよくあったなぁと思い出しました。
また、日本人選手が海外で活躍できない理由の一つに、身体的能力に加えて、
3 精神的に幅が利く選手
4 不慣れ/未知の状況で生き残れる選手
の要素が大きくかかわっているような気がしました。
クラブチームの練習を見れることはすごく興味深く、これからも機会があれば参加していきたいと思います。そして、そこでの話を吸収できる量を増やすためにも英語能力を高めなければ!
その2 オフの期間にギリシャへ!
7月末から約2週間ほどのサマーホリデーを利用してギリシャのミコノス島へ旅行に行ってきました。
まず飛行機の予約をするためにネットで調べたところEasy Jetという飛行機会社がヨーロッパでメジャーな格安航空。
格安の理由は、無料で持ち運べる荷物が1人1つであること、その荷物の大きさが56 x 45 x 25cmと決まっていることや機内の椅子がリクライニングできないこと、機内サービスは有料なことがあげられると思います。
宿泊はエクスペディアなどいろいろサイトで調べれば出てきましたが、Booking.comを利用しました。
ミコノス島は高温多湿で風が強かったです。
空港から歩いて20分ほどで観光地や宿泊施設が集まるところに到着。
バギー、バイク、車がすごく多く騒音が少し気になりましたが、白い街、リゾート地として有名なだけありたくさんの観光客で賑わっていました。本当に全ての建物は白い壁です!
ロンドンで友人の美容師の方に、髪の毛切ってもらいました。
■10月の東京での無料カウセリングの詳細
日時:
10月14日 (金) 東京
先着数名のみの対応可能となります。
希望時間をお知らせください。
参加費: 無料
お申込み方法
Football@UKお問い合わせ メールアドレス ttakeyama@japanatuk.com まで、件名を「イギリスサッカー留学説明会参加希望」とご記載頂いた上で、下記の必要事項をご記入頂きお申込みください。
【氏名】
【性別】
【年齢】
【住所】
【お電話番号】
【参加ご希望場所と時間】
【留学時期・内容】
【サッカー経験】
【その他ご質問/ご要望】
※各地とも、申込先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます。
著者プロフィール

- 2009年より在英。イギリスサッカー留学マガジンFOOTBALL@UK編集長。イギリスの大学でスポーツマネージメント学部卒業。ロンドンスポニチ通信員。サッカーダイジェスト執筆など。西ロンドンにてサムライアカデミー運営。